Apple MusicとiTunes Storeの違いを紹介するよ!メリットやデメリットも解説
Contents[OPEN]
- 1Apple MusicとiTunes Storeって何が違うの?
- 2Apple MusicとiTunes Storeの違い《対応機種》
- 3Apple MusicとiTunes Storeの違い《料金》
- 4Apple MusicとiTunes Storeの違い《楽曲数》
- 5Apple MusicとiTunes Storeの違い《再生・ダウンロード》
- 5.1Apple Musicは楽曲のストリーミング再生ができる
- 5.2Apple Musicは契約中なら全曲ダウンロード・再生が可能
- 5.3iTunes Storeのストリーミング再生はNG
- 5.4iTunes Storeは購入・ダウンロードすればずっと聴ける
- 6Apple MusicとiTunes Storeの違い《メリット・デメリット》
- 7Apple MusicとiTunes Storeの違いが分かったら!おすすめは?
- 8Apple MusicとiTunes Matchの違いは?
- 9Apple MusicとiTunesの違いはサービス内容にアリ!
- 10Apple MusicとiTunes Storeはまったくの別物です!
Apple MusicとiTunes Storeの違いが分かったら!おすすめは?
Apple MusicとiTunes Storeは、料金や再生方法などに違いがあります。
ここからは、Apple MusicとiTunes Storeそれぞれどんな人におすすめなのかを見ていきましょう!自分にはどちらが当てはまるのかをチェックしてみてください。
Apple Musicがおすすめな人
Apple Musicは、料金を気にせずとにかくたくさん音楽を聴きたいという人におすすめです。
約9,000万曲も用意されているので、アプリを開くたびに新しい音楽に出会えるでしょう。
約9,000万曲も用意されているので、ずっと探していたレアな音源なども見つかる可能性があります。
売ってしまったけど久しぶりに聴きたくなった曲などにもきっと出会えるでしょう。
Wi-Fiを利用すればスマホのモバイル通信量は消費されません。
インターネット環境が整っていれば気軽に膨大な数の楽曲にアクセスできますよ。
Apple Musicがおすすめな人
- 新しい音楽に出会いたい人
- 好きなアーティストや曲がたくさんある人
- レア音源を発掘したい人
iTunes Storeがおすすめな人
iTunes Storeの最大の特徴は、買い切りという点です。
配信停止になっても端末に残っていれば再生できるので、楽曲をいつまでも手元に残しておきたいという人に向いています。
CDやレコードはかさばるのでいらないけれどずっと手元に残る形で音楽を保管しておきたいという人にとっても、iTunes Storeはとても役に立つサービスとなるでしょう。
インターネット接続が必要になるのはiTunes Storeにアクセスするときだけなので、音楽環境は基本的にオフラインという人にも、iTunes Storeはおすすめです。
また、Apple Music非対応の音楽プレイヤーでも、iTunes Storeで購入した楽曲は再生できます。
愛用している音楽プレイヤーがApple Musicに非対応という人にも、iTunes Storeがおすすめです。
iTunes Musicがおすすめな人
- 楽曲ファイルをいつまでも手元に残しておきたい人
- 音楽環境は基本的にオフラインという人
- Apple Music非対応の音楽プレイヤーを愛用している人
Apple MusicとiTunes Matchの違いは?
Appleが提供しているサービスには、「iTunes Match」というものもあります。
「iTunes Match」は、Apple MusicやiTunes Storeとはまた異なるサービスです。
ここからは、「iTunes Match」とはどんなサービスなのかについて見ていきます。
Apple Musicとの違いも併せて確認してみましょう。
iTunes Matchはどんなサービス?
iTunes Matchとは、MacのMusicアプリやWindowsのiTunesに保存されているミュージックライブラリをアップロードするサービスのことです。
iTunes Matchを利用することで、同期が有効になっているすべての端末からミュージックライブラリにアクセスできるようになります。
ライブラリをiCloudに保存するサービスですが、楽曲ファイルそのものがすべてアップロードされるわけではありません。
iTunes Storeで配信されている曲は、iTunes Store用に用意しているファイルが適用されます。
iTunes Storeにない曲だけがアップロードされるという仕組みです。
ほかのクラウドストレージサービスとはやや使い勝手が異なる点には注意しましょう。
不測の事態で端末のミュージックライブラリが消失してしまった場合や、端末を買い替えた場合などでも容易に復元できるのも魅力です。
iTunes Matchは、楽曲ファイルをiCloudで管理したい人や、音楽プレイヤーはiTunesを主に使っているという人におすすめのサービスとなります。
Apple MusicとiTunes Matchの違い
iTunes Matchは、サーバーに用意されている楽曲にアクセスするという意味ではApple Musicと同じですが、Apple Musicとは根本的に異なるサービスとなります。
iTunes Matchは、自身が用意したミュージックライブラリを複数の端末で共有できるサービスです。
よって再生できる音楽は自身で購入したCDを取り込んだもの、またはiTunes Storeなどで購入した楽曲ファイルなど、任意でミュージックライブラリに追加した曲のみとなります。
自分で所有していない楽曲は、聴くことができません。
対するApple Musicは、自分が所有していない曲も聴くことができます。
iTunes Matchは、端末の容量を節約したい場合や、万が一のときに備えてバックアップしておきたい場合など、自分が所有している楽曲ファイルを管理するものです。
Apple Musicとは用途が明確に異なるので、目的に合っている方と契約しましょう。