YouTube ショートの作り方!動画にならないときの対処法も!
Contents[OPEN]
動画は15秒に制限される場合がある
先述の通りショート動画の長さは、最大60秒です。
しかし、以下の条件に当てはまる場合は最大15秒に制限されます。
- YouTubeのライブラリの音楽を使用している
- ほかの動画のオリジナル音声を使用している
動画のアスペクト比は9:16
アスペクト比とは、動画の縦横比率のことです。ショート動画のアスペクト比は、9:16で固定となります。
ちなみに、一般的な液晶テレビやPC用液晶モニターのアスペクト比は16:9です。
ひと昔前のブラウン管テレビやCRTモニターは4:3となっています。
動画のファイルサイズと形式について
YouTubeが対応しているファイルサイズと拡張子については、次の通りです。
対応している 拡張子 |
MOV、MPEG、3GP、FLV、WebM、AVI、WMV、CineForm、ProRes、HEVC(h265)、DNxHR |
---|---|
ファイルサイズ | 2kb以上 |
【YouTube ショート】動画の作り方・投稿する方法《スマホ》
ここからは、YouTube ショートの動画をスマホで作る方法についてご紹介していきます。
YouTubeアプリの「ショート動画を作成」からできる
動画の撮影は、YouTuebアプリから行います。
まず、アプリ下部の「+」アイコンをタップしましょう。
「ショート動画を作成」の項目がありますのでタップします。
カメラが起動すれば成功です。
アプリでは、ショート動画の視聴画面からも撮影できます。
ショート動画再生画面の右上に「カメラ」アイコンがありますので、こちらをタップします。
「カメラ」アイコンをタップするとカメラが起動して、動画の撮影が始まります。
どちらも編集内容などまったく同じなので、好きな方法を選んでみましょう。
動画作成画面の見方
「カメラ」アイコンをタップすると、撮影画面に移動します。
画面右上から3つ並んでいる機能は、上から順に次の通りです。
- 背面カメラと前面カメラの切り替え
- 倍速処理
- カウントダウン表示設定
倍速処理は、0.3倍速から3倍速まで選択できます。
動画のオチや見どころを強調したい場合は、タイマーでカウントダウン処理を行ってみましょう。カウントダウンは、3秒、10秒、20秒で指定できます。
画面中央下の赤い丸が「録画」アイコンです。
「録画」アイコンの上に表示されている「15」は、動画の長さになります。
タップすると15秒と60秒を切り替えられるので、好みの長さに調節してください。
倍速やタイマー、動画の長さなどを指定し終えたら、「録画」アイコンをタップして撮影を開始しましょう。