YouTube ショートの作り方!動画にならないときの対処法も!
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「#Shorts」は正確に入れよう
タグの入力ミスも、動画にならないときによくある事例の1つです。スペルミスや「#」と「Shorts」の間にスペースが入ってしまうと正式に認識してくれません。
特にスペースが入っている場合はパッと見ただけでは気づきにくいです。「#Shorts」とキチンと入力されているか再度確認してみましょう。
YouTubeアプリを最新にアップデート
YouTuebアプリのバージョンが最新ではない場合、ショート動画を撮影できない可能性があります。アプリのショート動画再生画面の右上に「カメラ」アイコンがあるか、または「+」アイコンをタップして「ショート動画を作成」の項目があるかをチェックしてみてください。
これらの項目がない場合は、GoogleプレイやApple Storeから最新版のアプリを入手しましょう。
YouTube ショートへの疑問に答えるよ
YouTueb ショートは、2021年に正式リリースされた比較的新しいサービスなので、視聴方法などイマイチよく分かってないという人もいるはずです。
そこでここからは、YouTube ショートに関するさまざまな疑問にお答えしていきます!
ショート動画を観る方法は?
スマホアプリでショート動画を観たい場合は、下部メニューから「ショート」をタップしてください。
「ショート」アイコンをタップすると、ランダムでショート動画が再生されます。面白そうな画面を下にスライドさせると動画をスキップできるので、面白そうなショート動画を探してみてくださいね。
PCのブラウザでショート動画を観たい場合は画面左側メニューから「ショート」アイコンをクリックしてください。
ブラウザでは、画面右側の「↑」「↓」アイコンかマウスのスクロールホイールで動画をスキップします。
ショート動画を収益化できる?
2022年7月現在、YouTube ショートは収益化されていません。ただし、「YouTube ショート ファンド」というショート動画投稿者を支援する報奨金の支払制度があります。
「YouTube ショート ファンド」を受け取るための条件は、以下の通りです。
- 過去180日以内に対象となるショート動画が、最低1本アップロードされている
- チャンネルが、「YouTubeのコミュニティ ガイドライン」「収益化ポリシー」「著作権ルール」の3つを遵守している
- サードパーティーのソーシャルプラットフォームの透かしやロゴが入っている動画、ほかのクリエイターのチャンネルから再アップロードされた動画、映画やテレビ番組の未編集のクリップなどオリジナルではない動画は報奨金の対象にはならない
- 13歳以上のアメリカ在住者、またはYouTubeが定める対象国、対象地域で成人年齢に達している
- 13~18歳のクリエイターは親、または保護者が利用規約に同意する必要がある
この条件を満たしたうえで報奨金の対象になるとGoogleが判断した場合、報奨金の金額と申請方法が記載されたメールと通知が届きます。
報奨金の金額は、100ドルから1万ドルです。
報酬はチャンネルとリンクしたAdSense アカウントへ支払われますので、AdSense アカウントも忘れずに用意しておきましょう。
選定基準は、前月のパフォーマンスに基づくものとされています。
頑張って面白いショート動画をたくさん投稿して、報奨金をゲットしちゃいましょう!
InstagramのリールやTikTokとの違いは?
YouTube ショートと似たサービスとして、InstagramのリールとTikTokが挙げられます。
YouTube ショートの特徴は、以下の通りです。
動画の最大の長さ | 60秒 |
---|---|
倍速機能 | 0.3倍速から3倍速 |
保存機能 | 保存不可 |
Instagramのリールには、以下のような特徴があります。
動画の最大の長さ | 15秒 |
---|---|
倍速機能 | 0.3倍速から3倍速 |
保存機能 | コレクションとして保存可能(ダウンロード不可) |
TikTokの特徴は、以下の通りです。
動画の最大の長さ | 60秒 |
---|---|
倍速機能 | 0.3倍速から3倍速 |
保存機能 | 一部ダウンロード可能 |
どれも短い時間の縦長動画ですが、再生時間の長さやダウンロードの可否などにそれぞれ特徴があります。
また、それぞれのプラットフォームでバズりやすい動画が違ったりするのも面白いところです。
動画のジャンルなど目的に合わせて使い分けてみてくださいね。