【Apple Watch】iPhoneなしではできない・使えない機能

Apple Watchの一部機能はiPhoneなしでも使えますが、反対に以下のようなiPhoneがないとできない・使えない機能もあります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

SMS機能

Apple Watchでは「メッセージ」アプリでSMSの送受信ができますが、これはiPhoneを接続しているときのみ使える機能です。

Apple WatchではiPhoneとの連携によってSMSを送受信しているため、セルラーモデルでモバイルデータ通信へ接続していたとしても、iPhoneへ接続されていなければ、SMSを送受信することはできません。

iPhoneとのデータの同期

Apple WatchとペアリングしたiPhone間ではデータを同期させることができますが、データの同期はiPhoneと接続しているときのみ行えます。

iPhoneとの接続が解除されている状態では、データを同期できません。

ご紹介したiPhoneなしでもApple Watch単体でできることの中には、事前にiPhoneとの同期が必要になるものもあります。

例えば、Apple Watchで写真を確認したい場合は、事前にiPhoneと同期してiPhoneからApple Watchへ写真を転送しておく必要があります。

また、iPhoneと同期しないとApple Watchで計測・保存したデータもiPhoneのアプリに反映されません。

キーボードで文字の入力

Apple Watch単体では、iPhoneやiPadのようにキーボードを使って文字を入力することはできません。

Apple Watchでは基本的に日本語は音声で文字入力、英語など一部言語は手書きで文字入力します。

ただし、ペアリングしたiPhoneが近くにある場合は、そのiPhoneのキーボードを使って文字入力することが可能になります。

Apple Watchで文字を入力しようとすると、iPhoneに「キーボード入力」というプッシュ通知が届きます。

その通知をタップすれば、iPhoneのキーボードで文字入力できます。

iPhoneで文字を入力すると、Apple Watchへ反映されます。

Apple WatchはiPhoneなしでも様々な機能が使える！

Apple Watchは、iPhoneなしでも単体で様々な機能が使えるのでとても便利です。

ただ、Apple Watchの初期設定時は必ずiPhoneとのペアリングが必要になります。

iPhoneを持っていないとApple Watchそのものが使えないので注意しましょう。