個人情報流出の可能性は低い

Vivaldiブラウザは、個人情報流出の可能性が低い安全なブラウザです。

Vivaldiブラウザは、ユーザーのプライバシーを最優先に考えて開発されたブラウザで、広告ブロックやトラッカーブロック、プライベートブラウジングなどのプライバシーに配慮した機能が標準搭載されています。

デバイス間で同期したブラウジングデータは、全てエンド･ツー･エンド暗号化を使用して送信されるので、第三者がデータを解読するのはまず不可能です。

また、暗号化されたデータは開発元の｢Vivaldi Technologies｣に送信されることもないので、開発元から個人情報が流出する心配もいりません。

Vivaldiブラウザの危険性はない！《安全な機能》

Vivaldiブラウザは開発元が安全なだけでなく、ユーザーのプライバシーを第一に考えた安全な機能が標準搭載されている点も危険性がないと言える理由の1つです。

トラッカーブロック

｢トラッカーブロック｣とは、Webサイト上の追跡プログラムである｢トラッカー｣がWeb上でユーザーの行動を追跡したり、ユーザー情報を収集したりするのを防いでくれる機能のことです。

Webサイトのユーザーの追跡(トラッキング)を許可すると、Webサイトの閲覧履歴や検索履歴、クリックした広告、視聴した動画などWebサイト上の行動履歴がWebサイトのサーバーに送信されます。

これらのデータは、Webサイトの解析やマーケティングなどに活用する目的で収集されていますが、それでも自分の行動履歴を収集されることに不安を感じる人もいるでしょう。

トラッカーブロックを有効にすれば、行動履歴を収集されるのを防ぐことができます。

広告ブロック

Vivaldiブラウザには、Webサイト上に表示されるGoogleアドセンスなどの広告や、YouTubeなどの動画で流れてくる広告をブロックしてくれる機能が標準搭載されています。

Google Chromeなど他のブラウザとは違い、広告ブロックの拡張機能をインストールする必要はなく、利用料金も一切かかりません。

Vivaldiブラウザに切り替えれば、広告の煩わしさからすぐに解放されますよ。

Vivaldiブラウザの危険性はない！メリット･デメリット

ここからは、Vivaldiブラウザを使うメリット･デメリットをそれぞれご紹介していきます。

Vivaldiブラウザのメリット

Vivaldiブラウザには、以下のようなメリットがあります。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

動作が軽くて快適に使える

Vivaldiブラウザを使うメリットの1つ目は、動作が軽くて快適に使える点です。

シェア率が世界トップのGoogle Chromeも動作が軽いと言われていますが、VivaldiブラウザはGoogle Chromeよりもメモリ消費量が少なく動作が軽いと評判です。

スペックが低いデバイスでもVivaldiブラウザなら快適にサーフィンできるかもしれません。

カスタマイズ性が高い

Vivaldiブラウザはカスタマイズ性が高く、設定や画面表示などを柔軟に変更できる点も1つのメリットです。

以下の画像はVivaldiブラウザの設定項目ですが、これだけたくさんの項目があります。

タブやパネルの位置、テーマ、フォントの種類やサイズ、マウスジェスチャーなど様々な設定を変更できます。

Google Chromeの拡張機能が使える

Vivaldiブラウザは、Google Chromeと同様にオープンソースの｢Chromium(クロミウム)｣をベースに開発されているので、Google Chromeのほとんどの拡張機能に対応しています。

Google Chromeで使っていたお気に入りの拡張機能を、Vivaldiブラウザでも引き続き使えるのは嬉しいポイントです。