【iPhone】使用時間をスクリーンタイムから確認する方法を解説
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【iPhone】スクリーンタイムで機能制限を行う
iPhoneのスクリーンタイムでは使用時間を確認できるだけでなく、アプリの使用時間に制限をかけたり、iPhoneの機能・使用できるアプリに制限をかけたりすることもできます。
ここからは、スクリーンタイムで機能制限を行う方法について解説していきます。
アプリの使用時間の制限を行う
スクリーンタイムの「App使用時間の制限」では、1日あたりの制限時間をアプリごとに設定することができます。
制限時間を過ぎたアプリは、制限が解除されるまで使用できなくなります。
アプリの使用時間の制限を行う手順は以下の通りです。
「設定」アプリを起動したら、「スクリーンタイム」をタップしましょう。
「App使用時間の制限」をタップしましょう。
「制限を追加」をタップして下さい。
使用時間を制限するカテゴリ・アプリの丸印をタップして選択します。
カテゴリ名をタップすれば、そのカテゴリ内のアプリを個別に選択できます。
カテゴリ・アプリの選択が終わったら、画面右上の「次へ」をタップしましょう。
制限時間・曜日を設定したら、画面右上の「追加」をタップして下さい。
これで設定完了です。
制限時間を過ぎたアプリはホーム画面のアイコンがグレーアウトし、アプリ名の左横に砂時計マークが表示されます。
アプリを起動しても「時間制限」の画面が表示されて使用できません。
ただし、「制限を無視」をタップして制限時間を延長すれば、引き続きアプリを使用することができます。
アプリの休止時間を設定する
スクリーンタイムの「休止時間」では、アプリを使用できない時間を設定できます。
休止期間中は「常に許可」のリストに追加されているアプリ・一部の標準アプリ(Safari・ウォレットなど)しか使用できなくなり、それ以外のアプリは起動できなくなります。
スクリーンタイムで休止時間を設定する手順は以下の通りです。
「設定」アプリを起動したら、「スクリーンタイム」をタップしましょう。
「休止時間」をタップしましょう。
休止時間をオンにする場合は、「明日まで”休止時間”をオンにする」をタップします。
休止時間がオンになる時間・曜日を指定する場合は、「スケジュール」をオンにしてから開始時間・終了時間・曜日を指定します。
制限をしないアプリを設定する
スクリーンタイムの「常に許可」では、休止時間中でも制限しないアプリを設定することができます。
重要なアプリは以下の手順で「許可されたAPP」のリストに追加しておきましょう。
「設定」アプリを起動したら、「スクリーンタイム」をタップしましょう。
「常に許可」をタップしましょう。
「APPを選択」で制限しないアプリを探したら、左横にある「+」をタップして下さい。
「許可されたAPP」のリストにアプリが追加されたら設定完了です。
「コンテンツとプライバシーの制限」を設定する
スクリーンタイムの「コンテンツとプライバシーの制限」では、常時使えるアプリや機能に制限をかけられます。
例えば、アプリのインストールや課金ができないように設定したり、パスワードやプライバシー設定を変更できないように設定したりすることができます。
「コンテンツとプライバシーの制限」を設定する手順は以下の通りです。
「設定」アプリを起動したら、「スクリーンタイム」をタップしましょう。
「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしましょう。
「コンテンツとプライバシーの制限」の設定をオンにして下さい。
設定をオンにすれば、各項目の設定を変更できるようになります。
「iTunesおよびApp Storeでの購入」では、アプリのインストール・削除・課金に制限をかけられます。
「許可されたApp」では、常時使用できるアプリに制限をかけられます。
設定をオフにしたアプリはホーム画面からアイコンが消え、Spotlight検索でもヒットしなくなります。
「コンテンツ制限」では、ストアコンテンツやWebコンテンツに年齢制限・閲覧制限をかけたり、GAME CENTERでの操作に制限をかけたりできます。
「プライバシー」では、位置情報サービスや連絡先、共有設定などプライバシー関連の設定の変更を許可するかどうか選択できます。
「変更の許可」では、パスワードやアカウントなどの設定の変更を許可するかどうか選択できます。