YouTube ショート ファンドで収益をもらおう!申請方法を解説
Contents[OPEN]
- 1YouTubeのショート動画とはなに?
- 2【YouTube ショート ファンド】収益がもらえる条件は?
- 2.1180日間以内にショート動画が1本アップロードされている
- 2.2クリエイターの年齢・居住地域の条件を満たしている
- 2.3オリジナルコンテンツがあるチャンネル
- 2.4YouTubeのルールを守ったチャンネル
- 3【YouTube ショート ファンド】収益がもらえる対象者には通知がある
- 4【YouTube ショート ファンド】収益はどのくらい?
- 5【YouTube ショート ファンド】収益はいくら?《具体例》
- 6【YouTube ショート ファンド】収益を受け取る方法
- 7【YouTube ショート ファンド】収益を受け取るときの注意点
- 8YouTube のショート動画で収益化を目指してみよう!
【YouTube ショート ファンド】収益はどのくらい?
「YouTube ショート ファンド」の対象になればショート動画の収益がもらえますが、実際どのくらいの収益をもらえるのか、1再生あたりいくらもらえるのか気になりますよね。
では、ショート動画だと収益がどのくらいもらえるのか詳しく見ていきましょう。
通常の動画より収益は少ない
YouTubeのショート動画は、通常の動画と比べると収益は少ないのが現状です。
以前だと「YouTube ショート ファンド」の対象となったクリエイターには、100ドル~10,000ドル(日本円だと約1万円〜約100万円)の報奨金が支払われていました。
しかし、最近では数百万回再生されているショート動画でも収益が100ドルを下回ったり、そもそも報奨金受給の対象者にすら選ばれなかったり(収益は0円)するケースも多いようです。
ショート動画はスマホ1つで手軽に投稿できるのがメリットですが、本格的にYouTubeで稼ぐならショート動画よりも通常動画の投稿に力を入れた方が良いでしょう。
動画のジャンル・内容により収益は変わる
YouTubeのショート動画の収益は、通常の動画と同様に動画のジャンル・内容によって変わってきます。
ジャンル・内容ごとの再生単価など、収益額がどのように決まっているかは明示されていないので詳細は不明です。
ですが、一般的には子供・若者に人気のあるジャンル・内容よりも、視聴者の年齢が高い・高所得者が多いジャンル・内容の方が収益は高い傾向にあります。
【YouTube ショート ファンド】収益はいくら?《具体例》
ここからは、ショート動画がどのくらい再生されると収益がいくらもらえるのか具体例をいくつかご紹介していきます。
約32万再生の動画で8,600円
物申す系YouTuberとして有名な「PDRさん」(チャンネル登録者121万人※2022年11月時点)は、2022年1月にショート動画で稼いだ金額を公開した動画を投稿しています。
その動画によると、約32万回再生された「じゅんやの隣人になってしまった人」というショート動画では8,600円しか収益がもらえなかったようです。
ちなみに、複数の広告をつけた通常の動画では、約52万再生で24万円の収益があったそうなので、通常の動画と比べるとショート動画の収益はかなり少ないことが分かります。
約56万再生の動画で5,700円
「PDRさん」が投稿した「ハーフあるある」というショート動画は、約56万回再生されていますが、この動画では5,700円しか収益がもらえなかったそうです。
先ほどご紹介した約32万回再生の動画と比べて再生回数が多いにも関わらず収益は少ないので、再生回数が収益額に直結するわけではないということが分かります。