任天堂サイトのフォームから解除する

バックアップコードが分からなくて2段階認証を手動で解除できない場合は、任天堂サイトの専用フォームから2段階認証の解除を申請する必要があります。

その際、ニンテンドーアカウントに登録されている以下の情報が必要になります。

フォームに入力した登録情報とニンテンドーアカウントの登録情報が一致すれば、任天堂側が2段階認証を解除してくれます。

これで、申請完了です。

【Microsoft Authenticator】二段階認証（2段階認証）で困った！機種変更で移行を忘れたときの対処法

ここからは、Microsoft Authenticatorの2段階認証のデータ移行を忘れたときの対処法について解説していきます！

【前提】自動バックアップ機能あり・復元可能

Microsoft Authenticatorには自動バックアップ機能が備わっています。

旧端末でバックアップを有効にしていれば、新端末のアプリで旧端末と同じMicrosoftアカウントにログインすることで、バックアップからデータを復元できます。

バックアップ機能がないGoogle Authenticatorでは旧端末がないとデータが移行できませんでしたが、Microsoft Authenticatorなら旧端末がなくてもデータの移行が可能です。

【iOS】バックアップを有効にする方法

iOS版のMicrosoft Authenticatorでバックアップを有効にするには、以下の手順で操作してください。

「Microsoft Authenticator」アプリを起動したら、画面左上の「≡」をタップします。

「設定」をタップしましょう。

「iCloudバックアップ」の設定をオンにしてください。

これで、バックアップが有効になりました。

新端末で「回復アカウント」に表示されているMicrosoftアカウントでログインすれば、バックアップからデータを移行できます。

【Android】バックアップを有効にする方法

Android版のMicrosoft Authenticatorでバックアップを有効にするには、以下の手順で操作してください。

これで、バックアップが有効になりました。

機種変更時に復元する方法

機種変更前にバックアップをとっておけば、手元に旧端末がなくても同じMicrosoftアカウントでログインするだけでバックアップから2段階認証のデータを復元できます。

「Microsoft Authenticator」アプリを起動したら、「バックアップから復元」をタップします。

「回復の開始」をタップしましょう。

旧端末と同じMicrosoftアカウント（回復アカウント）へログインしてください。

「アカウントの回復完了」と表示されたら復元完了です。

GoogleやMicrosoftなどの認証アプリのデータは、機種変更の際に手動で移行する必要があります。

Microsoftの認証アプリはバックアップがあれば旧端末がなくてもデータを移行できますが、Googleの認証アプリは旧端末が必要になります。

旧端末がない場合は各アカウントにログインして2段階認証を再設定しなければなりませんが、ログインできなければ諦めるしかありません。

認証アプリが使えない状況でも別の方法でログインできるように、2段階認証の要素は複数登録しておくようにしましょう！