iPhoneのApple Walletには、クレジットカードや交通系ICカードの他にも、「Pontaカード」や「dポイントカード」などのポイントカードも追加できます。

Apple WalletにPontaカードやdポイントカードを追加しておけば、カードを提示する代わりにiPhoneを決済端末にタッチするだけでポイントを貯めたり、使ったりできるのでとても便利です。

今回は、Apple WalletでPontaカード・dポイントカードを使う方法について解説していきます！

【Apple Wallet】ポイントカードを追加して使おう♪

iPhoneのApple Walletには、クレジットカードや交通系ICカードだけでなく、「Pontaカード」や「dポイントカード」などのポイントカードも追加できます。

今回は、Pontaカードとdポイントカードを追加して使う方法について解説していきますが、まずは各ポイントカードについて簡単にご紹介します。

Pontaカードとdポイントカードについて紹介するよ

はじめに、Apple Walletに追加できる「Pontaカード」と「dポイントカード」について簡単にご紹介します。

「Pontaカード」とは、株式会社ロイヤリティマーケティングが発行しているポイントカードです。

^{出典:PontaWeb}

Pontaカードを持っていれば、Ponta提携店やサービスでの支払いで金額に応じたPontaポイントを貯めることができます。

貯まったPontaポイントはPonta提携店やネットショップでのお買い物、au料金の支払いやau PAY残高へのチャージなどに1ポイント＝1円として利用できます。

「dポイントカード」とは、株式会社NTTドコモが発行しているポイントカードです。

^{出典:dカード}

dポイントカードを持っていれば、ドコモ料金や加盟店での支払いなどで金額に応じたdポイントが貯まります。

貯まったdポイントは1ポイント＝1円として、加盟店でのお買い物やドコモ料金の支払い、他社ポイントへの交換などに利用できます。

	Pontaカード	dポイントカード
発行料金	無料	無料
貯まるポイント	Pontaポイント	dポイント
ポイント還元率	0.5%～1%（店舗によって異なる）	0.5%～1%（店舗によって異なる）
加盟店舗数	約25万店	約88,000店
会員数	約1億574万人	約5,257万人

全国のローソンで使えるよ！

Pontaカードとdポイントカードは、どちらも全国各地にあるローソン（ナチュラルローソン・ローソンストア100を含む）でのお買い物で使えます。

ポイントカードを提示すればポイントを貯めたり、貯めたポイントを支払いに使ったりできます。

ちなみに、Pontaカードとdポイントカードを2枚提示しても、Pontaポイントとdポイントの二重取りはできません。

どちらか一方のポイントしか貯められないので、Pontaカードとdポイントカードを両方持っている人は注意が必要です。

Apple Walletにポイントカードを追加！Pontaカードの基礎知識

ここからは、Apple Walletにポイントカードを追加する方法や使い方について解説していきます。

まずはPontaカードの追加方法や使い方をご紹介していきますが、その前にPontaカードを利用するための基礎知識を一緒に確認していきましょう。

Apple WalletのPontaカードって？

「Apple WalletのPontaカード」とは、iPhoneの標準アプリの「Apple Wallet」に追加して利用するPontaカードのことです。

Apple WalletにPontaカードを追加すれば、支払い時にiPhoneをレジの決済端末にタッチするだけで購入金額に応じたPontaポイントを貯められます。

また、ローソンなら決済端末にiPhoneを1回かざすだけでポイント獲得とApple Payによる支払いを同時に完了できます。

なお、Apple WalletにPontaカードを登録するには、PontaWebの会員登録とPontaカードの紐づけが必要になります。