【iPhone・Android】Google Pixelへスマホを機種変更!データ移行方法を解説
Contents[OPEN]
- 1AndroidスマホからPixelへデータ移行できるもの・できないもの
- 2AndroidスマホからPixelへデータを移行するための事前準備
- 3AndroidからPixelにデータ移行する3つの方法・手順
- 3.1Googleアカウントでログイン・クラウドのバックアップ経由で移行
- 3.2有線でデータ移行
- 3.3Google Pixel 6および6 ProならWi-Fi経由でOK
- 3.4AndroidスマホからPixelへデータ移行するときの注意点
- 3.5有線の場合はクイックスイッチアダプターが必要な場合がある
- 3.6Google Oneバックアップには容量の上限がある
- 4iPhoneからPixelへデータ移行できるもの・できないもの
- 5iPhoneからPixelへデータ移行するための事前準備
- 5.1データ移行に必要なものを用意
- 5.2端末をフル充電する
- 5.3iMessage とFacetimeをオフにする【iPhone】
- 5.4PixelにSIMカードを挿入する
- 5.5必要なアプリのバックアップをとっておく
- 5.6電子マネーを引き継ぎ設定しておく
- 6iPhoneからPixelへデータ移行する2つの方法
- 7iPhoneからPixelへデータ移行するときの注意点
- 8Pixelの新機種へデータ移行する方法
- 9好きな方法でPixelにデータ移行しよう!
AndroidからPixelにデータ移行する3つの方法・手順
一連の準備作業が終わったら、データ移行作業に入りましょう。
ここからは、AndroidスマホからPixelへの3種類の移行方法を解説していきます。
Googleアカウントでログイン・クラウドのバックアップ経由で移行
1つ目はGoogleアカウントを使った移行方法です。
これまでのAndroidスマホで使っていたGoogleアカウントと同じアカウントを使ってPixelへデータを反映させます。
Pixelを起動後、画面に表示される「開始」をタップしてください。
ネットワークの設定後、「アプリとデータのコピー」の画面へ移動します。
案内に従ってGoogleアカウントへのログイン画面が表示されたら、以前使っていたAndroidと同じアカウントでログインしてください。
これで、Pixel側に今までのデータが反映されます。
有線でデータ移行
2つ目は、有線でのデータ引き継ぎです。
Google公式でも推奨している移行方法で、クラウドやネットワーク経由が不安な方はこの方法で行ってみてください。
Pixelで「開始」をタップし、ネットワーク設定まで済ませます。
次に「データのコピー」を選択しましょう。
「前に使用していたデバイスをご用意ください」の表示を確認後、変更前のAndroidスマホとPixelとをケーブルで繋いでください。
移行元のAndroidスマホに表示された「コピー」をタップすれば、ケーブルを使った移行がスタートします。
案内に従って進めましょう。
Google Pixel 6および6 ProならWi-Fi経由でOK
3つ目は、Wi-Fi経由でのデータ移行です。
Pixel 6もしくは6 Proへ引き継ぎする場合は、ネットワークで簡単に移行させられます。
このとき、移行元の端末はAndroid 5以降のOSを搭載している必要があります。
Pixelで「開始」→「データのコピー」の順番にタップします。
今度は、コピー方法のメニューから「ケーブルがない場合」を選択してください。
移行前のAndroidスマホに通知が届くので、画面の案内に従って移行作業を進めてください。
AndroidスマホからPixelへデータ移行するときの注意点
AndroidスマホからPixel端末へデータを移行(コピー)させる方法を全部で3つ紹介しました。
自分にとってやりやすい方法を選ぶか、操作が不安な方は有線でのコピーをオススメします。
ここで、データコピーの作業を始める際に注意したい点を2つ紹介します。
有線の場合はクイックスイッチアダプターが必要な場合がある
1つ目の注意点は、必要な部品についてです。
有線接続で作業する場合は、クイックスイッチアダプターが必要になる可能性があります。
有線接続には、両側に「Cタイプ」の端子がついたUSBケーブルを使わなければなりませんが、これを使って変換してください。
ただし、Pixelには両側がCタイプのケーブルが同梱されているケースが多いです。
新品で購入した場合は端末の付属品を確認しましょう。
両側がCタイプのケーブルが見つかれば、そのままデータコピーに使ってOKです!
無い場合にのみアダプターを使いましょう。