【iPhone】通信制限が怖い!細かい設定でギガを大幅に節約しよう
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】通信制限に困らないために!自分のスマホの状態を知ろう
- 2【iPhone】通信制限を回避するおすすめ設定①データ通信量の節約
- 3【iPhone】通信制限を回避するおすすめの設定②未使用の機能をオフ
- 4【iPhone】通信制限を回避するおすすめの設定③自動更新のオフ
- 5【iPhone】通信制限を回避するおすすめの設定④自動読み込み・自動同期のオフ
- 6【iPhone】通信制限を回避したい!おすすめの設定⑤使用中のアプリの設定
- 6.1Instagramなら「モバイルデータを節約」をオンにする
- 6.2Twitterなら「データセーバー」をオンにする
- 6.3Facebookなら「動画を自動再生しない」または「Wi-Fiのみ」を選択する
- 6.4「写真」アプリなら「モバイルデータ通信」をオフにする
- 6.5ミュージックなら「モバイル通信ストリーミング」で音質を見直す
- 7iPhoneの設定を見直して通信制限を回避しよう!
「サーバー上の画像を読み込む」をオフにする
iPhoneの標準メールアプリは、デフォルトだとメールに含まれる画像を自動的に読み込んでしまいます。
データ通信量を節約したい場合は、必要な画像だけ手動で読み込めるように「サーバー上の画像を読み込む」の設定をオフにしておきましょう。
- 「設定」アプリを起動。
- 「メール」をタップ。
- 「サーバー上の画像を読み込む」の設定をオフ。
これで設定完了です。
なお、iOS 15以降では「サーバー上の画像を読み込む」の設定自体が削除されていますが、「リモートコンテンツをすべてブロック」という設定をオンにすれば、サーバー上の画像を自動的に読み込まなくなります。
「設定」アプリを起動したら、「メール」をタップします。
「プライバシー保護」をタップしましょう。
「”メール”でのアクティビティを保護」の設定をオフにしたら、「リモートコンテンツをすべてブロック」の設定をオンにして下さい。
これで設定完了です。
「トップヒットを事前に読み込む」をオフにする
iPhoneで「トップヒットを事前に読み込む」がオンになっていると、Safariの検索バーに入力したキーワードから予測したWebサイトを候補として挙げてくれます。
サクサクWebサイトにアクセスしたいときに便利な機能ですが、検索バーに文字を入力している段階でWebサイトの読み込みが始まるので、そのときにギガを消費してしまいます。
この機能はなくてもあまり困らないので、不要な消費を抑えるために「トップヒットを事前に読み込む」はオフにしておきましょう。
「設定」アプリを起動したら、「Safari」をタップします。
「トップヒットを事前に読み込む」の設定をオフにしましょう。
これで設定完了です。
【iPhone】通信制限を回避したい!おすすめの設定⑤使用中のアプリの設定
iPhoneの標準アプリや他社製アプリの中には、データ通信量を節約できる機能が備わっているアプリもあります。
今回は、以下の標準アプリ・SNSアプリの設定方法について解説していきます。
- Instagramなら「モバイルデータを節約」をオンにする
- Twitterなら「データセーバー」をオンにする
- Facebookなら「動画を自動再生しない」を選択する
- 「写真」アプリなら「モバイルデータ通信」をオフにする
- ミュージックなら「モバイル通信ストリーミング」で音質を見直す
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
Instagramなら「モバイルデータを節約」をオンにする
Instagramを利用している方は、「モバイルデータを節約」(Androidは「データ節約モード」)の設定をオンにしておきましょう。
この設定をオンにすると、モバイルデータ通信を利用しているときは写真・動画の読み込み速度や画質などが落ちますが、その代わりにデータ通信量を節約することができます。
「モバイルデータを節約」の設定をオフにする手順は以下の通りです。
「Instagram」アプリを起動したら、画面右下の人物アイコンまたはプロフィールアイコンをタップします。
プロフィールが表示されたら、画面右上の「≡」→「設定」をタップしましょう。
設定画面が表示されたら、「アカウント」をタップして下さい。
「データ使用状況」(Androidは「モバイルデータの使用」)をタップします。
「モバイルデータを節約」(Androidは「データ節約モード」の設定をオンにしましょう。
これで設定完了です。
Twitterなら「データセーバー」をオンにする
Twitterを利用している方は、「データセーバー」の設定をオンにしておきましょう。
この設定をオンにすると画像は低画質で読み込まれ、動画は自動的に再生されなくなるため、データ通信量の無駄な消費を抑えることができます。
「データセーバー」の設定をオンにする手順は以下の通りです。
「Twitter」アプリを起動したら、画面左上のプロフィールアイコンをタップします。
「設定とサポート」をタップしましょう。
「設定とプライバシー」をタップして下さい。
設定画面が表示されたら、「アクセシビリティ、表示、言語」をタップします。
「データ利用の設定」をタップしましょう。
「データセーバー」の設定をオンにして下さい。
これで設定完了です。
「データセーバー」をオフしたくない場合は、以下の設定で「オフ」または「Wi-Fi接続時のみ」に変更しておきましょう。
- 高画質画像
- 画像を高画質でアップロード
- 高画質動画
- 動画の自動再生
Facebookなら「動画を自動再生しない」または「Wi-Fiのみ」を選択する
Facebookを利用している方は、動画を自動再生しないようにするか、Wi-Fi接続時のみ自動再生される設定を変更しておきましょう。
そうすれば、モバイルデータ通信の利用時は動画の自動再生によるギガの消費を防げます。
「Facebook」アプリを起動したら、画面右下の「メニュー」をタップします。
「モバイルデータの使用」をタップしましょう。
「自動再生」で「Wi-Fiのみ」または「動画を自動再生しない」を選択します。
これで設定完了です。