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AirPodsの防水・耐水性能について!濡れたときの対処法&NG行動

AirPodsの防水・耐水性能について!濡れたときの対処法&NG行動

AirPodsを使っている人は多いと思いますが、汗や雨などによってAirPodsが故障しないかどうか気になりませんか?

AirPodsの防水性や耐水性について、みなさんはどれほどご存じでしょうか。

この記事では、AirPodsの防水性能や耐水性能、またAirPodsが濡れたときの対処法を紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

【AirPods】こんな経験はありませんか?

AirPodsはとても小さな高性能ワイヤレスイヤホンなので、耳に装着しているのを忘れるほど快適に利用することができます。

そのため、ジョギングやエクササイズの際にAirPodsで音楽を聴いている人もたくさんいますよね。

そんなみなさん、はずすのを忘れてそのままシャワーを浴びてしまった経験はありませんか?

また、AirPodsをズボンやスカートのポケットから取り出し忘れて、洗濯機で洗ってしまった人もいるかもしれません。

大事なAirPodsが濡れてしまった時、防水・耐水性能があるのか気になりますよね。

AirPodsに防水性能はあるの?

それではさっそく、AirPodsの防水・耐水性能や、濡れてしまった時の対処方法、さらには濡れたときに決してやってはいけないNG行動について紹介していきます。

AirPodsは「防水」ではなく「耐水」

Appleの公式ページには、AirPodsの耐水性能についての説明がありますが、ここで気になるのは、AirPodsには耐水性能はあっても防水性能はないのかということです。

結論からいえば、AirPodsには耐水性能はありますが、防水性能はありません。

では耐水と防水にはどんな違いがあるのかご存じでしょうか。

耐水も防水も、水に濡れても差し支えなく使用できる性能を表す言葉ですが、防水が内側に水を通さない性能であるのに対し、耐水は内側に水を通してしまっても耐えうる性能を意味していることです。

耐水性能はAirPodsの世代により変わる

AirPodsに耐水性能があるのは、Apple社が公式に認めていることなので信頼のおける情報ですが、これまで登場したAirPodsのすべてのバージョンに同じ耐水性能があるという意味ではありません。

AirPodsのバージョンによっては、水に注意しないと故障するおそれのあるものがありますので、AirPodsによって耐水性能にどれほどの違いがあるかを見てみましょう。

AirPods (第3世代)の耐水性能

Appleの公式ページによれば、AirPods(第3世代)はAirPods Pro(第1、第2世代)と同様に耐水性能があります。

AirPods (第3世代) MagSafe充電ケースとAirPods (第3世代) Lightning充電ケースも耐水性能があります。

説明によれば、AirPods(第3世代)は、IEC規格60529にもとづくIPX4等級に適合しています。

IPX4等級とは、防塵性能はゼロで、耐水性能はレベル4の等級ということです。

耐水性能がレベル4とは、いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響をうけないレベルを指しています。

ただApple公式ページには、水上または水中でのスポーツ (スイミングなど) やシャワーでの使用は想定していないとあるので注意が必要です。


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