【iMovie】動画サイズをMP4にして書き出しする方法をご紹介
MacのPCでは「iMovie」と呼ばれる動画編集ソフトを使って、さまざまな映像を作り出すことが可能です。
動画を書き出すことで、いつでも見られるビデオデータにできますが、この際に「フォーマット」の指定が必要になります。
そこで、今回解説するのは、「iMovie」やその他ソフトで動画をMP4形式で書き出す方法についてです!
基本的な知識から実際にソフトを操作して書き出す手順、問題が発生した場合の対処方法に関しても一通り説明していきます。
Contents[OPEN]
- 1「iMovie」動画サイズをMP4にして書き出したい!《基礎知識》
- 2「iMovie」動画サイズをMP4にして書き出しをする方法《Mac》
- 3「iMovie」動画サイズをMP4にして書き出しをする方法《ソフト》
- 3.1「究極動画変換 Mac」を使う
- 3.2「VLC media player」を使う
- 3.3「AnyMP4 動画変換 究極」を使う
- 3.4「Online Video Converter」を使う
- 3.5「FonePaw スーパーメディア変換」を使う
- 4「iMovie」動画サイズをMP4以外で書き出しする方法
- 5「iMovie」動画サイズをMP4で書き出しするときに困ったら
- 5.1USBのフォーマットをしてみよう!
- 5.2Macの容量が不足しているかも?
- 5.3Macを再起動しよう!
- 5.4書き出しの解像度で「1080p」が選べないときは?
- 5.5iPhoneから書き出す場合は?
- 6「iMovie」でMP4に変換してみよう!
「iMovie」動画サイズをMP4にして書き出したい!《基礎知識》
本題であるMP4に変換する方法を紹介する前に、まずは基本的な知識の説明から始めます。
MP4というと、汎用性が比較的高く、あらゆる機器で映像の出力が可能です。
とても便利な保存形式ではありますが、「iMovie」を使っていると、意図した通りの形式でうまく保存できないといった問題に直面します。困っている方はこちらをチェックしてくださいね!
「iMovie」ではMP4・MOVのプロジェクトの保存しかできない
実は「iMovie」を利用してファイルを操作すると、書き出しは「MP4」や「MOV」しか指定できない仕組みになっています。
そのため、マイナーな形式で保存されている映像データに関しては、うまく動作しません。
編集でもエラーが発生するなどの問題が想定されます。では、どのようにすれば思った通りのフォーマットで書き出しできるのでしょうか?
他の形式で書き出したいときにはソフトを使うと便利
編集している動画をファイルとして残したいときには、形式を変換してくれるツールソフトを使うと便利です。
マイナーな形式のファイルなども自由に変更できるので、持っていると効率がアップします。
では、そのツールにはどんなものがあるのでしょうか?これについては後程おすすめをピックアップします!
以上、基本的なポイントを確認しました。
「iMovie」は、エクスポートできる形式がある程度限定されている仕様であることを理解したうえで編集を進めましょう!
「iMovie」動画サイズをMP4にして書き出しをする方法《Mac》
それでは、いよいよ本題に入ります。「iMovie」を使って編集した動画を「MP4」形式で書き出す手順についてです。
「iMovie」はMacの機器に搭載されたアプリなので、基本的にはApple製の端末を使います。
MacBookなどでももちろん使える方法なので、積極的に使ってみましょう!
読み込みから書き出しまで、ステップごとに説明を進めていきます。初めて編集する方は、1つずつ確認しながら操作してくださいね!
MP4で書き出すメニュー・プロジェクトを選ぼう
まず、「iMovie」を起動してください。
表示されたら早速書き出したい動画データを選びます。プロジェクトが表示されないときは「メディアを読み込む」をクリックしてロードしてください。
編集したいものを指定して、「選択した項目を読み込む」もしくは「すべてを読み込む」から編集画面に反映させましょう。
編集画面にサムネイルやプレビューが表示されればこの操作は成功です!