EvernoteとPocketの違いは?使い分けや連携方法をご紹介
EvernoteとPocketはいずれもメモに特化したサービスです。
共通しているのはWeb上の情報を保存することができるという点。
EvernoteとPocketはいずれも利用者の多いアプリですが、それぞれに特徴があります。
今回は、EvernoteとPocketの使い分け方と連携の方法について詳しく説明していきます。
Contents[OPEN]
- 1「Evernote」について解説!「Pocket」との違いは?
- 2「Pocket」と比べて「Evernote」の惜しいポイントは?
- 3「Pocket」について解説!「Evernote」との違いは?
- 4「Pocket」と使い分け!「Evernote」を使う場面はコレ!
- 5「Evernote」と使い分け!「Pocket」を使う場面はコレ!
- 6「Evernote」の基本的な操作!まずはこれだけマスターしよう
- 7「Pocket」の基本的な操作!まずはこれだけマスターしよう
- 8「Evernote」と「Pocket」を連携すればもっと便利に!
- 9EvernoteとPocketを使いこなして便利にメモをとろう
「Evernote」について解説!「Pocket」との違いは?
最初にEvernoteについて説明して、Pocketと比較したときのポイントをご紹介します。
「Evernote」とは?
開発:Evernote
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 10.25 / Android Varies with device
冒頭でEvernoteはWeb上の情報を保存することができると説明しましたが、それ以外のメモを保存することも可能です。
Evernoteのメモはパソコンのブラウザーや専用ソフトから作成できるだけではなく、スマホ用アプリも準備されているため、インターネットに繋がる多くの機器からサービスを利用することが可能です。
また、作成したメモはクラウド上に保存されるため、万が一これまで使っていた機器が壊れた場合でも、すぐに復元することが可能です。
利用料金は以下の通り3段階に分けられています。
- FREE:0円/月
- PERSONAL:680円/月
- PROFESSIONAL:850円/月
まずは無料で始められるFREEプランから使ってみて、不便を感じたら有料プランに切り替えてみると良いでしょう。
登録はメールアドレスのみで行なえます。
「Evernote」のおすすめポイントは?
Evernoteのおすすめポイントは、なんでもメモできることです。
また、Evernoteに保存したすべてのメモを取り込めるようなサービスは今現在も存在しないため、他に替えがきかない唯一無二のサービスと言えます。
そんなEvernoteがサポートしているメモの種類を紹介します。
それぞれ独立した機能ではなく、1つのメモの中に混在させることが可能です。
例えば、メモの中に添付ファイルを貼り付けてその説明を文字で入力する、手描きでイラストを入れてその説明は文字で入力する等の使い方です。
紙のメモでも、文字を書きながら図や表・イラストを書き込むことがあるかと思います。
Evernoteは、そんな紙のメモを使っているかのような体験を得ることができるサービスです。
「Pocket」と比べて「Evernote」の惜しいポイントは?
続いて、Pocketと比較したときのポイントをご紹介します。
開発:Read It Later, Inc
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 7.29.7 / Android 7.54.0.0
Pocketと比較したときにEvernoteの惜しいポイントは、やはり「無料で使えるFREEプランの場合、同じアカウントで同時に使える機器は2台までという制限があること」です。
Evernoteはスマホで作成したメモをほかのスマホやPCで見たり編集したりできます。
また、PCで作成したメモをスマホで見たり編集したりできます。
この時、それぞれの機器では同じアカウントを使ってログインすることが前提条件となります。
この条件を満たしていれば複数の機器で同一のメモを見たり編集したりすることが可能になっているはずなのですが、FREEプランの場合に限って2台までという接続制限が発生します。
しかしPocketは無料のプランでも複数の機器から同じアカウントで接続できるので、この点はEvernoteの惜しいポイントと言えます。