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iPhoneのカメラを使いこなす!基本の使い方・おすすめの設定を紹介

iPhoneのカメラを使いこなす!基本の使い方・おすすめの設定を紹介

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設定したカメラの撮影機能の保持

iPhoneのカメラで最後に使用したカメラモードやフィルター、縦横比、ナイトモードなどの撮影機能の設定は、カメラを再起動すると設定がリセットされてしまいます。

しかし、以下の設定を行えば前回のカメラ設定がリセットされずに保持されるようになります。

  1. 「設定」アプリを起動したら、「カメラ」をタップ。
  2. 「設定を保持」をタップ。
  3. 設定を保持したい項目のスイッチをオン。
  4. データを復元する際に使う「バックアップパスワード」を入力し、右上の「確認」を押す。

参照:Appleサポート

カメラのおすすめの使い方・設定【動画撮影】

続いては、動画撮影に関するおすすめの使い方・設定をご紹介します。

  • 解像度・フレームレートを変更
  • QuickTakeを使う
  • ステレオ音声を録音
  • スローモーション撮影をする
  • タイムラプスを撮影する
  • カメラレンズの切り替えを防止する

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

解像度・フレームレートを変更

iPhoneのカメラで動画を撮影するときの解像度・フレームレートは、iPhoneの「設定」アプリから変更できます。

「設定」アプリを起動したら、「カメラ」をタップします。

「カメラ」をタップ

「ビデオ撮影」をタップしましょう。

「ビデオ撮影」をタップ

動画の解像度・フレームレートは以下の中から選択できます。

動画の解像度・フレームレート

QuickTakeを使う

iPhone XS・XR以降の機種なら、「QuickTake」を使って動画を撮影できます。

QuickTakeを使う

参照:Appleサポート

「QuickTake」とは、ビデオモードに切り替えなくても、写真モードで動画を撮影できる機能です。

「QuickTake」を使って動画を撮影するには、写真モードでシャッターボタンを長押しします。

ボタンから指を離すと動画の撮影が停止します。

動画の撮影中にシャッターボタンを右にスワイプすれば、指を放しても動画の撮影をそのまま続けられます。

POINT

  • QuickTakeでは解像度・フレームレートの設定に関係なく、常に1080p HD/30 fpsで動画が撮影されます。

ステレオ音声を録音

iPhone XS・iPhone XR以降の機種では、動画の撮影時に複数のマイクを使用してステレオ音声を録音することができます。

ステレオ音声で録音するには、まず「設定」アプリを起動して「カメラ」をタップします。

「カメラ」をタップ

「ステレオ音声を録音」の設定をオンにしましょう。

「ステレオ音声を録音」の設定をオン

これで設定完了です。

スローモーション撮影をする

iPhoneのカメラで「スロー」の画面に切り替えて動画を撮影すると、動画がスローモーションで再生されるようになります。

スローモーションのフレームレートは「120fps」「240fps」の2種類あり、「120fps」を選択すると通常再生の1/4の速度で、「240fps」を選択すると通常再生の1/8の速度で再生されます。

現在設定中のフレームレートはカメラの画面右上に表示されており、ここをタップすればフレームレートを切り替えられます。

フレームレートを切り替え

また、「設定」アプリからフレームレートを変更することも可能です。

「設定」アプリを起動したら、「カメラ」をタップします。

「カメラ」をタップ

「スローモーション撮影」をタップしましょう。

「スローモーション撮影」をタップ

フレームレートを選択すれば設定完了です。

フレームレートを選択


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