【iPhone】知っておきたいカメラの画素数

iPhoneのカメラの機能を上手に使いこなすことでより美しい写真・動画を撮れるようになりますが、高画質な写真を撮るにはカメラの「画素数」も意識しなければなりません。

「画素数」は写真・動画の画質にかかわる要素のひとつで、これはiPhoneの機種によって異なってきます。

画素数が多いメリット

「画素数」とは、画像を構成する最小単位のピクセルの数です。

画像は小さな点（ピクセル）の集合で色を表現していますが、画素数はこの小さな点が画像に何個あるのかを表しています。

点が多いほど画像の色を細かく表現できるため、画素数が多いカメラを使えば美しくきめ細やかな写真を撮影できます。

ただ、「画素数は多ければ多いほど画質が高くなる」というわけではありません。

画素数が多すぎると1つ1つの点で光を受ける面積が狭くなり、ノイズも増えてしまうので逆に画質が低下してしまう場合があります。

また、画質の高さは画素数だけではなく、カメラのセンサーサイズや質、F値なども関係してくるので、その点は理解しておきましょう。

iPhoneの機種ごとの画素数一覧

iPhoneのフロントカメラ・インカメラの画素数は、機種によって異なります。

^{参照:Appleサポート}

こちらの表を見てみると、iPhoneのフロントカメラは2015年以降、インカメラは2019年以降1,200万画素のまま変わっていませんが、1,200万画素あれば十分なレベルです。

iPhoneのカメラを使いこなして写真・動画撮影を楽しもう！

iPhoneの標準カメラアプリには様々な機能が備わっており、これらの機能を使いこなせるようになればiPhone1つでプロ級のクリエイティブな写真・動画を撮影できるようになります。

また、カメラの設定も自分好みにカスタマイズできます。

皆さんもぜひiPhoneのカメラの使い方や設定方法を覚えて、写真・動画撮影を楽しんでみて下さい。