TwitterのDMが送れない原因は?原因別の対処法を総まとめ!
Twitterには、個別でメッセージのやり取りできる、「DM(ダイレクトメッセージ)」という機能が備わっています。
ですが、何かしらの原因があって突然DMが送れなくなってしまう場合もあります。
では、DMが送れなくなった時はどのように対処していけば良いのでしょうか?
そこで今回は、TwitterのDMが送れない原因や対処法をまとめました!
DMが送れなくて困っている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
Contents[OPEN]
- 1TwitterでDMを送れない原因【自分編】
- 1.1「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」設定をしていない
- 1.21日にできるDMの上限に達している
- 1.3アカウントが凍結されている
- 1.4同じ文面のメッセージを複数の相手に連続して送っている
- 1.5文字・画像・動画・GIF・絵文字以外のものを送ろうとしている
- 1.6画像のサイズが大きすぎる
- 1.7URLが含まれている
- 1.8電話番号を認証していない
- 1.9電波状況が悪い
- 2TwitterでDMを送れない原因【相手編】
- 3TwitterでDMを送れない原因【その他】
- 4鍵垢や相互フォローしていない相手にもDMは送れるの?
- 5TwitterでDMを送れないときの対処法
- 5.1「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」設定にする
- 5.2アカウントの凍結を解除する
- 5.3DMの制限が解除されるまで待つ
- 5.4電波状況を改善する
- 5.5iPhoneやアプリを再起動してみる
- 6DMが送れない時は原因に合った適切な対処を!
TwitterでDMを送れない原因【自分編】
TwitterでDMが送れないのは、自分側の設定ミスだったり、アカウントに制限がかかっている可能性が高いです。
考えられる具体的な原因は以下の通りです。
- 「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」設定をしていない
- 1日にできるDMの上限に達している
- アカウントが凍結されている
- 同じ文面のメッセージを複数の相手に送っている
- 文字・画像・動画・GIF・絵文字以外のものを送ろうとしている
- 画像のサイズが大きすぎる
- URLが含まれている
- 電話番号を認証していない
- 電波状況が悪い
では、TwitterでDMを送れない原因を、それぞれ詳しくチェックしていきましょう。
「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」設定をしていない
Twitterで相手からDMを送信してもらったのに、エラーが発生して送れない場合。
あなたが「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」に設定していないのが原因です。
そもそもDMは全てのユーザーに送れるものではなく、以下のいずれかの条件に当てはまるユーザーにしか送れません。
- 相互フォローしている
- 自分をフォローしている
- 「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」に設定している
- フォローされていなくても、一度でもDMをやり取りしたことがある
相互フォローや自分をフォローしている、一度でもDMをやり取りしたことがある相手となら、「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」に設定していなくてもDMをやり取りすることが可能です。
しかし、あなたが相手をフォローしておらず、かつ過去に一度もDMをやり取りしたことがない場合。
あなたが「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」に設定しておかないと、相手はあなたに対してDMを送信できません。
なので、あなたが相手をフォローしてあげるか、「すべてのアカウントからメッセージを受け取る」に設定してDM機能を開放する必要がありますよ。
1日にできるDMの上限に達している
Twitterでは、DMを送れる数は1日1,000件までと定められています。1日1,000件のDMを送ると、その日はDMを送れなくなってしまうので注意してください。
ただし、DMの件数が1,000件を超えていなくても、短時間で大量のDMを送ると運営側にスパムアカウントとみなされて、アカウントにロックがかかってしまう可能性があるので気を付けてくださいね。
アカウントが凍結されている
Twitterのルールや利用規約に違反するような行為をすると、アカウントが凍結されてTwitterの機能が利用できなくなってしまいます。
よくあるのが、企業アカウントでサービス開始日を誕生日に設定したり、カップルアカウントで付き合い始めた日を誕生日にして、年齢制限に引っかかってしまうパターンです。
もし凍結してしまっている場合は、こちらの記事を見て、対策しましょう。
なお、アカウントが凍結している場合、ログインできますがDMを送れません。
さらに、アプリで自分のアカウントを見ても、凍結されている旨は表示されず、なぜDMが送れないのかわからない状況になってしまいます。
凍結された際は、登録時に使用したメールアドレスに連絡が来るので、そちらを確認するか、自分の別アカや友だちのアカウントから、凍結されている可能性のあるアカウントを見てみましょう。
同じ文面のメッセージを複数の相手に連続して送っている
商品やサービスを宣伝するためにTwitterを利用している個人や企業は多いでしょう。
DMもひとつの宣伝ツールですが、この時に同じ文面のメッセージを複数の相手に送ってしまうと、運営がスパム行為だと判断して一時的にDM機能が利用できなくなる場合があります。
そのため、複数の相手にDMする時は、メッセージの内容をすこし変えて送ると良いでしょう。