端末の容量が圧迫されている

画像や動画、音楽などのデータを多数保存していたり、多数のアプリをインストールしていると、当然端末の容量が圧迫されてしまいます。

そうなると、端末の動作が重くなってしまい、それが原因でアプリが急に落ちてメッセージが送信できなかったり、画像や動画などのデータの読み込みが遅くなってしまうことも。

通信環境が悪い

当たり前のことかもしれませんが、LINEはインターネットに接続されている環境下でないとメッセージを送信できません。

なので、急にメッセージが送れなくなったのは、通信環境が悪いからかもしれませんね。

地下鉄の中や山間部などは電波をキャッチしにくいので、もしそういった場所にいるのであれば、安定した通信環境がある場所に移動してから、メッセージを送信してみましょう。

LINEのシステム障害

こちら側に原因がなくても、LINEのサーバーがダウンしていたりと、LINE側に問題があってメッセージが送信できなくなる場合もあります。

特に、年が明けてあけおめLINEが殺到する時などは、サーバーに大きな負荷がかかってしまいます。

この場合は、復旧が終わるまで待つしか対処法はありません。

なお、LINEの障害情報は、Twitterの公式アカウント（https://twitter.com/linejp_official）で確認できるので、メッセージが送信できなくなった時はLINEにシステム障害が起きていないか目を通しておきましょう。

アカウントが凍結されている

LINEでメッセージが送れなくなったのは、アカウントが凍結されているからかもしれません。

LINEでは、以下のような利用規約に違反するような行為をすると、アカウント凍結のペナルティを受ける可能性があります。

・過度に暴力的な表現、露骨な性的表現、人種、国籍、信条、性別、社会的身分、門地等による差別につながる表現、自殺、自傷行為、薬物乱用を誘引または助長する表現、その他反社会的な内容を含み他人に不快感を与える表現を、投稿または送信する行為。

・同一または類似のメッセージを不特定多数のお客様に送信する行為（当社の認めたものを除きます。）、他のお客様を無差別に友だちまたはグループトークに追加する行為、その他当社がスパムと判断する行為。

・営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為（当社の認めたものを除きます。）、性行為やわいせつな行為を目的とする行為、面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為、他のお客様に対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為、その他本サービスが予定している利用目的と異なる目的で本サービスを利用する行為。

【引用元：LINE利用規約（https://terms.line.me/line_terms/?lang=ja】

上記以外にも、利用規約には禁止事項が明確に記載されているので、利用規約に一度目を通しておいて下さい。

アカウントが凍結されれば、LINEそのものが利用できなくなるため、当然メッセージも送信できなくなってしまいます。

ちなみに、アカウントが凍結されると、「現在LINEを利用できません。しばらく経ってからもう一度お試し頂くか端末を再起動してみて下さい。」というメッセージが表示されます。

【LINE】メッセージを送信できないときの対処法《トーク編》

メッセージの文字数や添付する画像や動画データなどに原因があって、LINEのメッセージが送信できない時は、以下の5つの対処法があります。

では、LINEのメッセージが送信できない時の対処法について、ひとつひとつ確認していきましょう。

メッセージを500文字以内に抑える

LINEでは、500文字以内でないとメッセージを送信できません。

なので、長文のメッセージを送信する際は、500文字以内に抑えられているか確認してみて下さい。