Kindleの使い方!便利なマーカー・メモ・翻訳機能まで全解説!
本は単に楽しむだけでなく、新たな知識を身につけたり、思いも寄らない価値観と出会ったりするものです。
そんな本と出会える読書の機会は、大切にしたいものですよね。そして、現在では紙の本だけでなく、電子書籍で本を読むという新たな選択肢もあります。
電子書籍ならたくさん買っても場所をとることもなく、分厚い本を気軽に持ち運んだり、電車やバスの中でも気兼ねなく読むことができます。
今まであまり本を読んでこなかった人にとっても、紙の本よりはハードルが低いのではないでしょうか。
電子書籍サービスにはさまざまなものが存在しますが、今回紹介するのは「Kindle」というものです。
Kindleの基本の使い方や電子書籍を読む際の便利機能、さらにちょっと意外な使い方まで、この記事を読めば丸わかりですよ。
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Amazon「Kindle」とは?
Kindleは数多くある電子書籍サービスの中でも比較的メジャーなサービスですが、それでも「名前くらいしか知らない」「初めて聞いた」という人も多いでしょう。
ここからは、Kindleがどんなサービスかについて紹介します。
利用を始める前に、まずはKindleについて知っておきましょう。
Amazonが提供する電子書籍サービス
Kindleは、Amazonが提供している電子書籍サービスです。
世界的な大企業が運営しているため、安心して利用できます。
また、小説から漫画、新書、雑誌など、幅広いジャンルの本が非常にたくさん揃っているため、本屋に行かなくても読みたい本を探すことも強みです。
通信販売サービスを利用するために、Amazonのアカウントを持っている人は多いでしょう。Amazonのアカウントさえあればすぐに使うことができるため、気軽に始めることができます。
アプリとKindle専用端末がある
Kindleで本を読むには、専用のアプリをインストールする必要があります。これはiPhone、Android、Windows、Mac、いずれでも利用可能。
さらに、Kindle専用端末も販売されています。いくつかの種類がありますが、最も売れているのは、「Kindle Paperwhite」です。
13980円と決して安くはないですが、余計な機能がついていないので電子書籍を読むことに特化しています。長時間画面を見ていても、目が疲れないなどの工夫が施されているのが特長です。
たくさん本を読む人なら、買って損はないでしょう。
ストレージサービスで端末容量も安心
小説など文章のみの本ならそこまででもありませんが、漫画や写真集などはどうしてもデータ容量が大きくなってしまいます。たくさんの本をダウンロードしていると、容量不足に悩まされることもあるかもしれません。
しかし、Kindleなら一度購入した本が全てAmazonのアカウントと紐づいているため、しばらく読んでいない本を削除しても問題ありません。
本のデータはクラウド上に保存されるため、また読みたいと思った時にダウンロードできるのです。