「この接続ではプライバシーが保護されません」とは?原因別の対処法紹介!
スマホやPCでwebサイトにアクセスしようとした時、「この接続ではプライバシーが保護されません」という警告メッセージが表示され、サイトを閲覧できない場合があります。
この警告メッセージを読んでみても意味が理解しにくく、どのように対処すれば分からない人も多いでしょう。
そこで今回は、警告メッセージが表示される原因やその対処法を紹介していきます。
Contents[OPEN]
- 1「この接続ではプライバシーが保護されません」と出た!
- 2「この接続ではプライバシーが保護されません」原因は?
- 3「この接続ではプライバシーが保護されません」対処法(スマホ/PC)
- 4「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeが問題かも!
- 5「この接続ではプライバシーが保護されません」Chromeの対処法は?
- 5.1シークレットモードで閲覧する
- 5.2Chromeのキャッシュを削除する
- 5.3Chromeのアップデートを行う
- 5.4違うブラウザで閲覧する
- 5.5隠しコマンド「thisisunsafe」を使う
- 5.6Google Chromeのサポートへ連絡
- 6「この接続ではプライバシーが保護されません」Androidの場合
- 7「この接続ではプライバシーが保護されません」がサーバの問題の場合
- 8「この接続ではプライバシーが保護されません」注意すること!
- 9警告メッセージが表示されたサイトにはアクセスしない方が無難!
「この接続ではプライバシーが保護されません」と出た!
スマホやブラウザでwebサイトにアクセスした時、「この接続ではプライバシーが保護されません」という警告メッセージが表示される場合があります。
この警告メッセージにはどのような意味があるのでしょうか?
セキュリティが弱いの?
この警告メッセージは、アクセスしたwebサイトでは第三者に通信内容を盗み見られる可能性が高い時に表示されるメッセージです。
つまり、サイト側やユーザー側のセキュリティが弱いと言えるでしょう。
サイト側に問題があれば、そのサイトは運営元がよく分からない怪しいサイトである可能性が高いです。
ただ、公的機関や有名企業の公式サイトを閲覧した時も、このようなメッセージが表示される場合があります。
その時は、サイト側ではなくユーザー側のブラウザや、Wi-Fiの接続先などに問題がある可能性が高いでしょう。
警告が出るとどうなる?
このような警告画面が表示されると、「スマホやPCがウイルスに感染したのでは?」「誰かに個人情報を盗まれたんじゃ?」と心配になってしまう人もいると思います。
ただ、警告が出た時点でそのような被害が出るわけではないので安心して下さい。
あくまでも、危険性があると思われるサイトにアクセスさせないように、警告画面を表示してブロックしているだけです。
無視して大丈夫?
実は「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されても、警告を無視して強制的にサイトにアクセスする方法はあります。
画面左下の「詳細設定」をタップすると、「〇〇にアクセスする(安全ではありません)」と書かれているリンクが表示されます。
このリンクをタップすると、目的のwebサイトにアクセスすることができるのです。
しかし、このような画面が表示されるということは、そのサイトが危険なサイトである可能性が高いと言えるでしょう。
セキュリティを重視するのであれば、警告通りにサイトにアクセスしないことをおすすめします。