スマホの寿命は平均で何年?買い替えのサインや長持ちの秘訣を紹介!
皆さんは、今持っているスマホをどのくらいの期間使っていますか?
「まだ半年くらいかな」という人から「もう2~3年以上は使っている」という人まで、人によってスマホの使用期間は異なるでしょう。
そんな風に、普段からスマホを使っていると、
- そもそも、スマホの寿命ってどれくらいなの?
- 最近スマホの調子が良くない気がするけど、いつ頃買い替えるべき?
- スマホをできるだけ長く使うには、どうしたらいい?
- スマホのバッテリーって、どうやって交換するの?
などなど、スマホの寿命について、気になっているという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回この記事では、そんなスマホの寿命に関する疑問にお答えしていきます!
スマホを買い替える前にやるべきことについても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
Contents[OPEN]
スマホの寿命はどれくらい?
皆さんは、スマホの寿命がどれくらいなのか知っていますか?
ここでは、スマホの寿命について、以下の3つの観点で解説していきます。
- スマホ本体
- バッテリー
- 契約更新時期
スマホ本体の寿命
スマホの本体は、どれくらい長く使えるのでしょうか。
スマホの機種や使い方などによって、本体がどれくらい長持ちするかは変わってきますが、おおよそ5年ほどは使用できるのかもしれませんね。
バッテリーの寿命
通常、スマートフォンには、「リチウムイオン電池」というバッテリーが使われています。従来の電池よりも軽くて長持ちという特徴がありますが、寿命はどのくらいなのでしょうか。
iPhoneで有名なAppleの公式ホームページによると、iPhoneのバッテリー容量を100%消費するというサイクルを500回繰り返した場合に、最大で80%のバッテリー容量がキープできる設計になっているようです。
もし、80%の容量になった時をバッテリーの寿命として考えるのであれば、2日で1サイクルくらいのペースでバッテリーを使い続けた場合、2年半~3年くらいがバッテリーの寿命と考えられるのではないでしょうか。
ただし、バッテリーの寿命の定義やスマートフォンの扱い方などにより、バッテリーの寿命は変わってくるため、あくまでも目安として参考にしてみてくださいね!
契約更新との兼ね合い
契約更新の時期を考えて、なんとなく2年という期間を想像する人も多いのではないでしょうか。
これは、大手通信キャリアで、2年単位での契約更新が行われてきたことが関係していると言われています。
そのため、少しスマホの調子が悪いかな?と思っても、途中解約による違約金を払わなくて済むように、2年間は我慢してから買い替えるという人も少なくなかったのでしょう。
最近では、このような、いわゆる「2年縛り」に関わる違約金を廃止、または減額しているキャリアもあるため、スマホの寿命に対するイメージも変わっていくかもしれませんね。