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【Wi-Fi対応のスピーカー】接続方法からおすすめメーカーまで大紹介

【Wi-Fi対応のスピーカー】接続方法からおすすめメーカーまで大紹介

SpotifyやApple Musicなど、最近ではさまざまな定額音楽サービスが増えており、スマホやパソコンで音楽を楽しむ方も多いのではないでしょうか。

自宅で音楽を楽しむ時、パソコンやスマホからそのまま音楽を流すのでは、ちょっと味気ないですよね。

そんな時に活躍してくれるのが無線で接続できるスピーカーです。

もし高い音質で音楽を楽しみたいのであれば、Wi-Fiスピーカーが断然おすすめですよ。

Wi-Fi環境さえあれば大きなデータを安定して送ることができるので、今話題のハイレゾ音源に対応しているものも多いです。

ただ、Wi-Fiスピーカーは接続方法も少し特殊で、種類も豊富なので選び方が難しいですよね。

この記事ではWi-Fiスピーカーの基本的な接続方法をはじめ、5つのおすすめメーカーも紹介しています。

最後までチェックしてみて下さいね!

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Wi-Fi対応のスピーカーの選び方

その名の通り、Wi-Fiで接続ができる機能が搭載されている「Wi-Fiスピーカー」。しかし、正直メーカーによる違いはほとんどないのでは?と疑問に思う方も多いかもしれません。

まずはWi-Fi対応スピーカーの選び方を紹介します。

一言でWi-Fiスピーカーといっても意外な違いがあるので、覚えておいてくださいね。

使用場所と周波数帯域

Wi-Fiが発する電波には「2.4GHz」と「5GHz」2つの種類があります。

数字で言われてもあまりピンときませんが、実はこの2つが持つ特徴は大きく異なります。その特徴は簡単にいうと下記の通りです。

  • メリット①:障害物に強く、壁や床があってもOK。
  • メリット②:離れていても電波が届きやすい
  • デメリット:電化製品の多くが2.4GHzを使っているので妨害されやすい

5GHzの特徴

  • メリット①:音質が高い
  • メリット②:通信が早くて安定している
  • デメリット:障害物に弱い

キッチンで使用するには電化製品に通信を妨害されづらい5GHzが、障害物の多い部屋や広い部屋で使うのであれば2.4GHzが適していると考えられます。

最近では2.4GHzと5GHzの両対応タイプのスピーカーも多いので、迷ったら両対応タイプを選び、使用するシーンにあわせて切り替えをするのもいいですね。

音質はどのくらい良いか

Wi-Fi対応スピーカーに限らず、スピーカーやイヤホンを選ぶ上で基準となるのが音質ではないでしょうか。

大手AV機器メーカーが販売しているものは確かに高価ではありますが、長年音質に真摯に向き合っていることもあり、音質の高さは素晴らしいものばかりです。

特にWi-Fiスピーカーは大きなデータを安定して送ることができるのが魅力的。

少し前までは「通信が安定しない無線スピーカーよりも有線の方が高音質になる」と言われていました。

しかしWi-Fiは通信容量も大きいので、有線に匹敵する音質の良さと無線で接続できる便利さを兼ね揃えており、高い人気を集めています。

スピーカーを使うときを想定してみると、聴きたいものによっても適した音質は違います。

例えば、インターネットラジオなどを楽しみたい場合であれば、音がシャープに聴こえるものが良いでしょう。

逆に映画やオーケストラなどを楽しむのであれば、部屋全体に広がるような豪華な音質が好ましいはず。自分がスピーカーで聴きたい音や、好みによって選び分けするのも楽しいですよ。

給電方式も確認しておく

意外と見落としがちなのが、Wi-Fiスピーカー自体の給電方法です。

Wi-Fiスピーカーは無線で接続ができるため、コードが一切なく使えると勘違いしてしまいがちです。

しかし、Wi-Fiスピーカーは普通のスピーカーよりも電力を多く消費するので、ほとんどのものがアダプタでコンセントにつないだ状態で使用する形式をとっています。

せっかく購入したのにコンセントのコードが届かないから、置きたい場所に置けないのも寂しいものですよね。

もしおきたい場所の近くにコンセントがない場合は、充電式のものもありますが、バッテリーの持続時間が短くなってしまうことは覚えておきましょう。

ちなみにUSBでの給電に対応しているものであれば、モバイルバッテリーやパソコンから給電もできますよ。

使用用途に応じたスピーカーサイズ

Wi-Fi対応スピーカーは種類豊富なので、気に入ったものがたくさんあって決めきれないこともあるかもしれません。そんな時はデザインやサイズにも注目してみましょう。

後ほど詳しく紹介しますが、メーカーや種類によってもスピーカーのサイズはさまざまです。

リビングで使うのであれば大きめなものを設置してもいいし、自室で使うのであれば小さめの方が場所をとりません。インテリアにあわせてカラーを選ぶのもおすすめです。


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