ビデオ通話ができるおすすめアプリ④「Skype」

オンライン会議などが一般的になる前から利用されているSkype。

長年愛用している方も多いアプリですが、どのようなメリットがあるのでしょうか？

WordやExcelデータを共有できる

Skypeは、WordやExcel機能で有名なマイクロソフトが運営するビデオ通話アプリです。

マイクロソフトアカウントがある人はもちろん、相手がSkypeアプリをインストールしていれば電話番号だけでも通話できます。

仕事や仲間とのミーティングでデータを共有しながらビデオ通話したいときにも、Skypeがおすすめです。

300MB以内のデータであれば、通話中にデータを送信・共有することもできます。

また、デスクトップ上での画面共有ができるので、持っている写真データを見せることもできますよ。

あなたが撮った写真を共有しながらお話できるので、離れて暮らす家族や友達に近況を報告するときにも便利ですよね！

背景を変えることも可能

自宅の様子を通話相手に知られたくないという人は、Skypeの背景効果機能を活用しましょう。

背景にぼかしを入れたり、好きな写真を背景にすることもできるんですよ！

ぼかしを入れる場合、アプリ設定にある「すべての通話で背景をぼかす」機能をオンにしましょう。

人物は自動認識でぼかしを取り除いてくれるので、顔が見えなくなってしまう心配はありません。

パソコン版のSkypeでは、背景を好きな写真に変えることも可能です。

メニュー画面から「背景効果を選択する」をクリックして画像を選ぶだけで変更できます。

現在は背景をダウンロードできるサイトなどもあるので、お好みの背景を見つけてみてもいいですよね！

「手を挙げる」ボタンで大人数での会話もスムーズ

大人数でのビデオ通話のとき、いつ発言していいのか戸惑ってしまうということはありませんか？

実際に会って会話をするときに比べて、発言のタイミングが難しいですよね。

そんなときは、Skypeの「手を挙げる」ボタンが役立ちます！

通話中に表示されるメニューバーに手のひらアイコンがあるので、そこをタップすると使うことができるんです。

手を挙げるボタンを使うと、あなたが発言したい意思が他のユーザーに伝わります。

そうすることで、スムーズに会話ができるようになるんです。

逆に手を挙げるボタンを解除したいときには、同じ場所に表示されている「手を下ろす」ボタンを押しましょう。

ビデオ通話ができるおすすめアプリ⑤「Google Meet」

先ほど紹介したGoogle Duoと同じく、Googleアカウントを利用して使えるGoogle Meet。

Google Duoとは一味違う、会議やオンライン授業向けの無料ビデオ通話アプリです。

セキュリティーもばっちり

最大250人まで同時に通話できるGoogle Meetは、すべての会議コードが暗号化されるシステムになっています。

web会議を録音する場合にも自動で暗号化されるので、情報漏洩のリスクも極力少なくできるんです。

また、Googleのサービスは、すべて外部機関から定期的にプライバシーやセキュリティーなどの検証を受けています。

先ほど紹介したGoogle Duoも安心して利用できるアプリなので、大切な会議や相談も安心してできますね！