ビデオ通話ができるおすすめアプリ⑨「Microsoft Teams」

仕事の会議やオンライン授業には、マイクロソフト社が推奨するMicrosoft Teamsがおすすめです。

先ほど紹介したSkypeよりも便利になった、Microsoft Teamsの特徴を確認していきます。

チャット・ファイル共有・共同編集もできる

マイクロソフトのアカウントを持っている方なら無料で利用できるMicrosoft Teams。

以前マイクロソフトが提供していたSkype for business終了に伴って、その後継アプリとして制作されました。

このアプリ最大の特徴は、あらゆるデータやファイルの共有・連動ができる点です。

ビデオ通話をしながらファイルを通話相手と観覧できるのはもちろん、マイクロソフトofficeが提供しているアプリを共同編集することもできます。

会議をしながらデータ編集ができるので、仕事の効率も格段に上がりますよね！

拡張機能を使えばoffice系アプリ以外の連携も可能なので、いろいろなデータを共有して仕事効率をアップさせましょう！

オンライン授業にもぴったり

大人数が参加するオンライン授業でも、このアプリが大活躍します！

ビデオ会議機能は最大100人まで参加可能、最大時間は60分です。

最大時間が決まっているので、授業が延長してスケジュールが狂ってしまうこともありません。

授業用にMicrosoft Teamsを使用するときには、授業の管理者が生徒を一括登録しておきましょう。

そうすると、オンライン授業のスケジュールを生徒と共有できます。

録画機能もついているので、当日欠席した生徒にも授業内容を見てもらうことも可能です。

授業で提出しなければいけない課題も、Microsoft Teamsを通して提出できます。

オンライン上で提出が済めば生徒側も楽ですし、先生側も誰が提出したのかがわかりやすいですよね！

作成された授業グループごとにチームコードというものが発行されるので、招待された生徒以外が講義を聞くことも防げます。

その他にも、オンライン授業に便利な機能が満載なので、これからオンライン授業を始めてみようという方は、Microsoft Teamsを試してみてはいかがでしょうか？

ビデオ通話ができるおすすめアプリ⑩「Discord」

最後に紹介するのは、気の合う友達との会話におすすめなDiscordです。

ゲーム仲間とゲームをしながら繋がりたい人におすすめ！

2015年からサービスがスタートしたDiscordは、オンラインゲーム好きの人が多く利用しています。

以前はSkypeが使われることが多かったようですが、このアプリの便利さが口コミなどで広がり、どんどんユーザー数を増やしています。

登録は、メールアドレスやユーザー名、パスワードを設定するだけで完了です。

ユーザー名はいつでも変更できるので、気分に合わせて名前を変えてみても良いですね！

Discordの最大のメリットは、操作が簡単で動作が軽いという点です。

オンラインゲームに内蔵されているチャット機能よりもスムーズに会話ができるので、ビデオ通話しながらゲームをする人が多いんです。

ビデオ通話はスマホ版で最大10人、PC版では最大25人の通話ができます。

また、ゲームの画面をDiscordに繋げて配信することもできるので、仲間にゲーム実況を配信したいときにも便利です。

用途に合わせてチャンネルを作成できるから使い分けも簡単

多くの友達と繋がれるDiscordですが、ときには特定のユーザーとプライベートなやり取りを楽しみたいですよね。

そんなときに便利なのが、チャンネル機能です。

特定の仲間を招待すると、招待された仲間しか観覧できないチャットが可能になります。

チャンネルの作り方も簡単で、テキストチャンネル一覧にある「チャンネルを作成」をタップするだけです。

あとは、チャンネル名や制限の設定などを選択すると、自分たちだだけのチャンネルが完成します。

チャンネルを開設できたら、気の合う仲間を招待してチャットを始めましょう！

チャンネル名は用途に合わせて名前を変えられるので、チャンネルをメンバーによって使い分けたい人にも使いやすくなっています。