
Apple IDの住所登録は2箇所!引越ししたら忘れずに変更しよう
App StoreやiCloudなどのAppleのサービスを利用するのに必要不可欠な「Apple ID」。
Apple IDには「請求先」と「配送先」の2種類の住所がありますが、引っ越した場合は両方とも住所を変更する必要になります。
実際に住所とApple IDの登録住所が異なっていると、思わぬトラブルの元にもなりかねないので、引っ越したら忘れずに変更しましょう。
今回は、Apple IDの住所を登録・変更する方法や、変更できない時の対処方法について解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1【Apple ID】住所の登録・設定方法をおさらい
- 1.1住所には「請求先」と「配送先」の2種類ある
- 1.2設定手順(iPhone・iPad)
- 1.3設定手順(Mac)
- 1.4数字・ハイフンは半角入力!
- 1.5注意!「住所2」には「住所1」で足りなかった場合のみ記入する
- 2【Apple ID】設定した住所の変更方法《iPhone・iPadの場合》
- 3【Apple ID】設定した住所の変更方法《Macの場合》
- 4【Apple ID】住所変更できない・反映されないときはどうする?
- 5【Apple ID】海外転居するときは?住所変更には注意が必要!
- 5.1「国または地域」の変更も忘れずに
- 5.2Apple ID残高を使い切る
- 5.3サブスクリプションサービスを解約しておく
- 5.4必要に応じて購入したコンテンツをダウンロードしておく
- 5.5引越し先で使える支払い手段を準備しておく
- 6引っ越ししたらApple IDの住所変更を忘れずに!
【Apple ID】住所の登録・設定方法をおさらい
まずは、Apple IDの住所を登録・設定する方法や注意点を改めておさらいしておきましょう!
住所には「請求先」と「配送先」の2種類ある
Apple IDには、「請求先住所」と「配送先住所」の2種類の住所があります。
「請求先住所」というのは、App StoreやiTunes StoreなどAppleのサービスで何かを購入する時に必要となる住所のことです。
こちらの住所はApple IDを作成する時に必ず設定しなければならないものです。
「配送先住所」というのは、Apple Storeで購入した商品の届け先となる住所のことです。
こちらの住所はApple Storeを利用する場合は登録が必要ですが、利用しないのであれば登録は必要ありません。
設定手順(iPhone・iPad)
iPhone・iPadで住所を設定する時の操作手順は以下の通りです。
- 「設定」アプリを起動。
- 一番上に表示されているユーザー名をタップ。
- 「支払いと配送先」をタップ。
- Face IDやTouch IDなどで認証を行う。
- 「配送先住所を追加」をタップ。
- 住所を入力したら、画面右上の「完了」をタップ。
これで設定完了です。
設定手順(Mac)
Macで住所を設定する時の操作手順は以下の通りです。
- 画面左上のAppleメニューをクリック。
- 「システム環境設定」をクリック。
- 「Apple ID」をクリック。
- 左サイドバーで「支払いと配送先」をクリック。
- Apple IDのパスワードを入力。
- 「配送先住所を追加」をクリック。
- 住所を入力したら、画面右上の「更新」をクリック。
これで設定完了です。
数字・ハイフンは半角入力!
Apple IDに住所を登録する時、住所に含まれる数字やハイフンは必ず半角で入力して下さい。
数字やハイフンを全角で入力すると、「住所に無効な文字が含まれています。」というエラーメッセージが表示されて登録を受け付けてもらえないので注意して下さい。