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iCloudへ接続・サインインできない!スマホ・PCでの対処法!

iCloudへ接続・サインインできない!スマホ・PCでの対処法!

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【iCloud】接続できない!Apple ID・パスワードの入力を求められて困る

Apple IDやパスワードの入力を求めるポップアップが何度も表示されて困る場合は、以下の対処法を順番に試してみて下さい。

  • サインアウトしてからサインインし直す
  • アプリを全てアップデートする
  • 復元が終わるまでしばらく待つ

では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

サインアウトしてからサインインし直す

Apple IDやパスワードの入力を何度も求められる時は、まず一旦iCloudからサインアウトしてからサインインし直してみましょう。

「設定」アプリを起動します。

「設定」アプリを起動

一番上に表示されている自分の名前をタップしましょう。

自分の名前をタップ

「サインアウト」をタップして下さい。

「サインアウト」をタップ

Apple IDのパスワードを入力したら、画面右上の「オフにする」をタップします。

Apple IDのパスワードを入力

iPhoneに残しておきたいデータのスイッチをオンにしたら、画面右上の「サインアウト」をタップしましょう。

iPhoneに残しておきたいデータのスイッチをオン

確認画面が表示されたら、もう一度「サインアウト」をタップして下さい。

「サインアウト」をタップ

これでサインアウト完了です。

「制限されているためサインアウトできません」と表示されてサインアウトできない場合は、スクリーンタイムのパスコードが設定されているのが原因なので、パスコードをオフにしましょう。

サインアウトできたら「iPhoneにサインイン」をタップし、Apple IDとパスワードを入力してサインインして下さい。

サインインし直したのにそれでも入力を求められる場合は、iOS端末の再起動を試してからもう一度サインインし直してみましょう。

アプリを全てアップデートする

iOSのアップデートに伴い、App Storeでアップデート可能なアプリの数だけApple ID・パスワードの入力を求められることがあります。

この場合は、App Storeでアプリを全てアップデートすることで入力を求められなくなります。

iOS 13以降の場合

  1. 「App Store」アプリを起動。
  2. 画面右上のプロフィールアイコンをタップ。
  3. 「すべてをアップデート」をタップ。
iOS 12以前の場合

  1. 「App Store」アプリを起動。
  2. 画面右下の「アップデート」をタップ。
  3. 「すべてをアップデート」をタップ。

復元が終わるまでしばらく待つ

iPhoneをiCloudバックアップから復元したばかりの場合は、復元がまだ終わっていないのが原因として考えられます。

この場合は、iPhoneを充電器と安定したWi-Fiに接続したまま、復元が終わるまでしばらく待ちましょう。

途中で充電が切れてしまったり、Wi-Fiの接続が切れてしまったりすると復元に失敗してしまうので注意して下さい。

【iCloud】接続できない!確認コードで困ったときは

「2ファクタ認証」の確認コードを受信できなくてサインインできない場合は、これからご紹介する対処法を試してみて下さい。

信頼されている他のデバイスに表示されるコードを使用する

確認コードを受信できない端末以外に信頼されている端末が手元にあれば、その端末で確認コードを受信できます。

「信頼されているデバイス」とは、以下の条件を満たしている端末のうち、すでに2ファクタ認証でApple IDにサインインしたことがあるものを指します。

  • iOS 9 以降のiPhone・iPad
  • OS X El Capitan以降のMac
  • watchOS 6以降のApple Watch

参照:Appleサポート

2ファクタ認証を設定しているApple IDにサインインしようとすると、信頼されている全てのデバイスの画面に「Apple IDサインインが要求されました」と表示されるので、ここで「許可する」をタップします。

「許可する」をタップ

「許可する」をタップすると画面上に確認コードが表示されるので、それを入力してiCloudにサインインして下さい。


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