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人気メモアプリ・EvernoteとOneNoteの違いは?徹底比較してみたよ!

人気メモアプリ・EvernoteとOneNoteの違いは?徹底比較してみたよ!

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【Evernote・OneNote】アウトラインの比較

アウトラインとは、インデントを使って見出しや本文といったように文章に階層を付けて管理する方法です。

結論から言うと、アウトライン機能はOneNote側にだけついている機能になります。

アウトライン機能なら「OneNote」

OneNoteは、tabキーでインデントを付けることができます。

また、インデントを付けることで文書を折りたたむことができるようになります。折りたたみたい行にマウスカーソルを持っていくと五角形のマークが表示され、それをダブルクリックすることで折りたたみができます。元に戻したいときは、折りたたんだ行の頭にある「+」マークをダブルクリックすると戻ります。

インデント

アウトライン機能をうまく使えば、長い文章を作ったときに読みやすくなる、情報整理しやすくなるといった利点があります。Evernoteにもぜひつけてほしい機能ですね!

【Evernote・OneNote】容量の比較

次は、EvernoteとOneNoteで作れるデータの容量について比較します。

【Evernote】データ容量に制限なし・ノートのサイズと転送量に制限あり

Evernoteには、アップロードできるデータの総容量には制限がありません。その代わり、ノートのサイズとクラウド上にアップロードできる転送量に上限があります。

無料プランだとノートの1つ当たりのサイズは25MBまでで、月間アップロード容量は60MBまでになっています。文章だけ作るのであればそこまで困る容量ではありませんが、画像が含まれていたりすると結構すぐに上限になってしまいます。

【Evernote】有料プランを考えた方が無難

Evernoteを有料プランにすると、前述のノートのサイズとクラウド上にアップロードできる転送量の問題が解消されます。

Evernoteのプランごとの違いは次の通りです。

ベーシック プレミアム ビジネス
金額 無料 月額:600円 月額:1,100円
ノートのサイズ 25MB 200MB 200MB
月間アップロード容量 60MB 10GB 20GB + 1 ユーザあたり 2GB

【OneNote】データOneDriveへ保存・無料だと5GBまで

OneNoteは、ページサイズや転送量に上限がありません。その代わり、アップロードできるデータの総容量に制限があります。

この制限は、OneNoteがデータをアップロードする場所がOneDriveなので発生します。OneDriveは無料プランだと5GBまでしかアップロードすることができません。画像が多いページをアップロードしていると、やはりすぐに上限になってしまいます。

またこのOneDriveはOneNoteだけで使うというものではなく、Googleドライブなどと同じくクラウドデータストレージとしても使えます。なので他にデータをバックアップしていると、よりすぐに上限になってしまいます。