人気メモアプリ・EvernoteとOneNoteの違いは?徹底比較してみたよ!
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- 1比較の前に【Evernote】【OneNote】とは?
- 2【Evernote・OneNote】アプリの比較
- 3【Evernote・OneNote】スマホアプリの軽快さを比較
- 4【Evernote・OneNote】管理機能の比較
- 4.1【Evernote】スタック・ノートブック・ノートで管理
- 4.2【Evernote】ノートへのリンク・タグが使える
- 4.3【OneNote】ノートブック・セクション・ページで管理
- 4.4【OneNote】色付け・順番の並び替え・リンク機能がある
- 4.5OneNoteは情報管理しやすい・Evernoteは整理しながら管理
- 5【Evernote・OneNote】アウトラインの比較
- 6【Evernote・OneNote】容量の比較
- 6.1【Evernote】データ容量に制限なし・ノートのサイズと転送量に制限あり
- 6.2【Evernote】有料プランを考えた方が無難
- 6.3【OneNote】データOneDriveへ保存・無料だと5GBまで
- 6.4【OneNote】OneDriveのアップデート・Microsoft 365 Personalを検討
- 7【Evernote・OneNote】デバイスの比較
- 8【Evernote・OneNote】ノートの見た目・使い心地を比較
- 9【Evernote・OneNote】テンプレートの比較
- 10【Evernote・OneNote】Webクリップの比較
- 10.1【Evernote】PC:webクリッパーでWebをそのまま保存!
- 10.2【Evernote】スマホ:Webをテキストで保存!ハイパーリンクも
- 10.3【OneNote】PC:webクリッパーでWebをテキスト・画像で保存!
- 10.4【OneNote】スマホ:クリップ機能なし。記事URLのみ保存
- 11【Evernote・OneNote】広告の比較
- 12【Evernote・OneNote】比較して使い分けるなら
- 13まとめ
【OneNote】Windowsは対応・Macはなし
OneNoteでもテンプレートを使うことができますが、テンプレートをページに適用できるのはWindowsアプリからのみになっています。OneNoteがWindowsOSを作ったMicrosoftのアプリなので当然といえば当然かもしれません。
MacやiPhoneでテンプレートを適用することはできませんが、すでに適用されているページを開いて編集することは可能です。MacOSでどうしてもテンプレートを使いたい場合は、少し面倒ではありますがWindowsでテンプレートを使ったページを作る必要があります。
使い方としては、下記のリンクからOneNote用のテンプレートのzipファイルをダウンロードして解凍し、中身のファイルをダブルクリックするとOneNoteにテンプレートを使ったページが作成されるという手順です。
【Evernote・OneNote】Webクリップの比較
次はwebクリップ機能の比較を解説します。
【Evernote】PC:webクリッパーでWebをそのまま保存!
webクリッパーをブラウザにインストールすることでwebクリップ機能を簡単に使うことができます。
webクリッパーが使用可能なブラウザ
Chrome (Windows・Mac)
Safari (Windows・Mac)
Firefox (Windows・Mac)
Opera (Windows・Mac)
Internet Explorer (IE) 7+ (Windows のみ)
Microsoft Edge (Windows のみ)
特徴
「ページ全体」を選んでクリップすることで、少しスタイルは崩れますが比較的そのままwebページをクリップすることができます。画像はもちろん、ハイパーリンクもクリックすればブラウザが開いてリンク先の画面が表示されます。
PCでクリップしたノートをスマホアプリで開くことも、もちろん可能です。ただし、PC用の画面が表示されるのでデザインがかなり崩れます。
スクリーンショット機能は、選択範囲または見えている範囲のみが対象となるので、スクロールして全画面がスクリーンショットされるわけではありません。
簡単な使い方解説
①インストール
下記の配布サイトへ移動し、手順に従ってブラウザにインストールしてください。
インストールが完了したら、ブラウザのURL欄の隣あたりにアイコンが表示されます。
※ブラウザによってはアイコンを手動で表示させる必要があります。
②webクリップ方法
ブラウザのURL欄の隣あたりにあるアイコンをクリックすると、webクリップのメニューが表示されます。
※初回起動時には、最初にEvernoteのログイン画面が表示されます。
クリップしたい形式、保存先を選択し、タグやコメントを適宜追加して、「クリップを保存」をクリックしてクリップ完了です!
【Evernote】スマホ:Webをテキストで保存!ハイパーリンクも
スマホの場合は、Evrenoteのアプリをインストールしている状態で、ブラウザの共有アプリとして設定するとwebクリップが可能になります。
webページがほぼそのままの状態でクリップされます。スクリーンショットでクリップする機能はないようです。
【OneNote】PC:webクリッパーでWebをテキスト・画像で保存!
Evernoteと同じく、webクリッパーをブラウザにインストールすることでwebクリップ機能を簡単に使うことができます。
webクリッパーが使用可能なブラウザ
ほとんどの最新の Webブラウザー(公式ページより)
※私の確認できた限りでは、Chrome、Microsoft Edge、Safariは問題なくインストールできました
特徴
OneNoteのwebクリップ機能では、ページ全体を画像でクリップする感じになります。スクロールもそのままクリップされるので、画面全体のスクリーンショットが撮りたいようなときに便利です。
クリップするときに「記事」を選ぶと、本文と画像のみになったwebページをクリップすることができます。webページをそのままクリップする機能はありませんが、文字だけでもページの内容はわかるので、そこまで困ることはないかと思います。
簡単な使い方解説
①インストール
下記の配布サイトへ移動し、手順に従ってブラウザにインストールしてください。
インストールが完了したら、ブラウザのURL欄の隣あたりにアイコンが表示されます。
※ブラウザによってはアイコンを手動で表示させる必要があります。
②webクリップ方法
ブラウザのURL欄の隣あたりにあるアイコンをクリックすると、webクリップのメニューが表示されます。
※初回起動時には、最初にMicrosoftのログイン画面が表示されます。
クリップしたい形式、保存先を選択し、タグやコメントを適宜追加して、「クリップ」をクリックしてクリップ完了です!
【OneNote】スマホ:クリップ機能なし。記事URLのみ保存
Onenoteのスマホ版アプリにはクリップ機能はなく、共有アプリとして登録した場合でもURLを保存するのみとなります。