初心者必見!PowerDirectorの使い方を分かりやすく解説
Contents[OPEN]
- 1PowerDirectorの使い方の前に!どんなソフトなの?
- 2【PowerDirectorの使い方】起動・モードの選択
- 3【PowerDirectorの使い方】画面の見方
- 4【PowerDirectorの使い方】動画の読み込み・素材の配置
- 5【PowerDirectorの使い方】動画のカット
- 5.1分割・範囲を選んでカットする
- 5.2動画の最初・最後のカット・プレカット
- 5.3トリミング・マルチトリミング
- 5.4「削除、間隔を詰めて、すべてのクリップを移動する」について
- 5.5複数のトラックの素材のカット・音声や映像のカット
- 6【PowerDirectorの使い方】エフェクトを使う
- 7【PowerDirectorの使い方】効果音・BGMを使う
- 8【PowerDirectorの使い方】テロップ・字幕・文字の挿入
- 9【PowerDirectorの使い方】動画の速度を調整する
- 10【PowerDirectorの使い方】動画の出力・保存をする
- 11【PowerDirectorの使い方】をマスターして高クオリティー動画を目指そう!
【PowerDirectorの使い方】起動・モードの選択
PowerDirectorをダウンロードしたら最初に簡単な設定をおこないます。
動画の縦横比を選択しよう
PowerDirectorを開くとまず、はじめに出てくるのが下の画面です。ここでは動画を作るうえで大切な縦横比を選択します。縦横比とはアスペクト比のことで、簡単に言うと、動画の縦と横の長さです。
例えばYouTubeでは、「16:9」というアスペクト比が指定されています。
Instagramでは、「1:1」などの正方形のアスペクト比が主流です。
なので、アスペクト比を決める時は、自分が投稿したい場所に沿って決めましょう。ちなみに編集画面に移動した後でもアスペクト比の変更は可能です。
編集モードの設定
同じ画面内で、アスペクト比以外に設定が必要なのが編集モードの選択です。編集の用途により4つのモードから最適なモードを選ぶことができます。
今回は、PowerDirectorの全ての機能が使える「フルモード」を選びます。
「フルモード」 | PowerDirector の全機能を使用することができるモード |
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「ストーリーボード モード」 | タイムラインに各クリップの再生時間と、その動画などの最初の画面のみが並んで表示されるシンプルな作りのモード |
「スライドショー クリエーター」 | 動画形式のフォトスライドショーが数ステップで簡単に作れてしまうモード |
「自動モード」 | テーマテンプレートを使用して、任意の動画や画像を自動でスタイリッシュなビデオプロジェクトを作りあげるモード |
【PowerDirectorの使い方】画面の見方
ここでは4つの枠にわけて分かりやすく画面の見方を解説していきます。
画面全体の説明
こちらが「フルモード」の編集画面(インターフェース)です。主に4つのスペースに分かれていてより細やかな設定をおこなうことができます。
- プレビューウィンドウ
- ライブラリー ウィンドウ
- ルーム
- タイムライン
プレビューウィンドウについて
プレビューウィンドウはその名の通り、編集をする動画(プロジェクト)をチェックできるスペースです。
再生ボタンで動画の一連の流れを観ることができたり、エフェクトを加えたい位置で一時停止することができます。
プレビューウィンドウの固定位置が見づらいときには、画面右下にある矢印部分のアイコン(画像参照)をクリックすることで、自分のチェックしやすい位置に移動することが可能です。