音楽管理ソフト「MusicBee」の使い方♪曲を聴こう♡管理しよう!
Contents[OPEN]
- 1音楽管理ソフト「MusicBee」って知ってる?
- 2【PC】音楽管理ソフト「MusicBee」を使おう♡まずはダウンロード!
- 3【PC】音楽管理ソフト「MusicBee」を始めよう♡
- 4【PC】音楽管理ソフト「MusicBee」で音楽を再生する♡
- 5音楽管理ソフト「MusicBee」の使い方♪音楽ファイルの管理をする
- 6音楽管理ソフト「MusicBee」の使い方♪音楽を取り込む
- 7【PC】音楽管理ソフト「MusicBee」の使い方♪ジャケット・スキン・パネルを変える
- 8【PC】音楽管理ソフト「MusicBee」の使い方♪エンコーダーを追加する
- 8.1AACを有効化したい場合は
- 8.2Opusを有効化したい場合は
- 8.3OGGを有効化したい場合は
- 8.4ALAC ( Apple Lossless Audio ) を有効化したい場合は
- 8.5MPC ( Musepack ) を有効化したい場合は
- 8.6WAVPACK・TAKを有効化したい場合は
- 9【スマホ】音楽管理ソフト「MusicBee Remote」を使おう♡まずはインストール!
- 10【スマホ】音楽管理ソフト「MusicBee Remote」の使い方♡
- 11「MusicBee」はとても便利な音楽管理ソフト!
タグの追加・削除をする
「MusicBee」では、ソフト内で音楽ファイルのタグを追加、削除が可能です。曲のタグを編集したい場合は、該当する曲にマウスカーソルをあわせて右クリック、出てきた一覧の中から「編集」をクリックします。
「編集」画面があらわれますので、「タグ」タブからアーティスト名やアルバム名の追加や削除を行ってください。
間違ったタグ付けをしてしまった場合は、「アルバム単位で自動タグ付け」を使用してみましょう。アルバム名のところを右クリックで選択できます。
ここでは、現在設定されているタグからアルバム情報を検索できます。該当するアルバム情報を選択すれば、アルバムに収録されている曲すべてのタグを一括で変更可能です。
また、先ほどご紹介した「ライブラリのファイル整理」の命名規則には、ファイルに設定されているタグが用いられます。
タグが未設定だと命名規則を反映させることができませんので、「ライブラリのファイル整理」でファイルを管理する場合は、まずタグが設定されているか確認してみましょう。
音楽ファイルの再スキャンをする
PCに新しい音楽ファイルを追加したり、音楽ファイルの保存場所を変更した場合は、再スキャンする必要があります。
ファイルの再スキャンは、画面左上「MusicBee」をクリックして「ファイル」から「フォルダをスキャン」で実行できます。
次の画面で「フォルダを選択」をクリックして、スキャンしたいフォルダを追加してください。現在指定されているフォルダを再スキャンしたい場合は、チェックが入っていることを確認して「進む」をクリックしましょう。
これで再スキャンは終了です。再スキャンしたフォルダに格納されている音楽ファイルが膨大だったり、たくさんのフォルダを指定した場合は、スキャンに時間がかかる場合があります。
音楽ファイルをライブラリに追加する
ライブラリへ音楽ファイルの追加したい場合は、画面右上「メニュー」の「設定」から「ライブラリ」へ移動してください。
この中の「監視対象のフォルダ」に音楽ファイルを保存したフォルダを指定して、再起動します。これで音楽ファイルのライブラリへの追加は完了です。
音楽ファイルを保存するためのルートフォルダを設定して、監視対象のフォルダにそこを指定、さらに「継続して監視」にチェックを入れておくとほぼ全自動で音楽ファイルをライブラリに追加できます。
新しく音楽ファイルを手に入れた際にいちいち追加しなくて良いので、とても便利です。音楽ファイルの追加頻度が高い場合は、ぜひこの設定を試してみてください。
また、ライブラリにファイルをドラッグ&ドロップでも追加できます。直感的に操作できてすぐに反映されるのが特徴です。新しく保存した曲を今すぐに聴きたい場合などは、この方法を使ってみましょう。
音楽管理ソフト「MusicBee」の使い方♪音楽を取り込む
ここからは、「MusicBee」で音楽を取り込む方法をご紹介していきます。CDをリッピングしたり、ポッドキャストを楽しみたい場合に参考にしてみてください。
CDのインポートをする
「MusicBee」は、音楽の再生と管理に加えて、CDのリッピングにも対応しています。手持ちのCDをPCに取り込んで再生という作業が、すべて1つのソフトで完結できるのです。
CDを取り込みたいときは、画面上部の「MusicBee」をクリックして「ツール」、「CDを取り込む」へ進んでください。
するとリッピングの詳細画面に移動します。アーティスト名や曲名、ジャケット画像を自動で設定してくれるのも便利です。
しかし、マイナーなアーティストのCDの場合は、インターネットにデータが存在しない可能性があります。情報を取得できなかった場合は、手動でタグ情報を入力しましょう。
また、MP3以外のエンコーダーを使えるのも魅力です。音質にこだわる人に人気のFLACを始め、手軽に扱えるWMAや、無圧縮のWaveにも変換できます。
もちろん、どのエンコーダーを使っても「MusicBee」で再生可能です。優秀なリッピングソフトを探していた人も、ぜひこの機会に「MusicBee」を使ってみてください。
ポッドキャストから音楽を追加する
ポッドキャストは、インターネットを通じて音声や映像を視聴する方法の1つです。「MusicBee」では、そんなポッドキャストも楽しむことができます。
「MusicBee」でポッドキャストの番組を追加するには、番組のURLが必要です。すでに番組のURLを知っている場合は、ポッドキャスト画面左側の番組一覧を右クリックして「サブスクリプションリンクの追加」を選択してください。
するとこちらのような画面が表示されますので、「ポッドキャストのURL」の欄に番組URLを入力しましょう。
URLを入力すると「作者」や「説明」などの欄は自動で入力されます。内容に間違いがないことを確認したら、「保存」をクリックして完了です。
新しくポッドキャストの番組を探したい、番組はわかるけれどURLはわからないというときは、ポッドキャスト画面左側の番組一覧を右クリックから「ポッドキャストディレクトリの検索」を実行します。
こちらの画面の検索ウインドウにキーワードを入力して、番組を探します。聴きたい番組をクリックすると、画面の右側に番組詳細が表示されますので、「家」アイコンをクリックしてください。
「家」アイコンをクリックすると、ブラウザでURLが開きます。ここでURLをコピーして、「サブスクリプションリンクの追加」から追加してください。
ポッドキャストは、新しい音楽を探せたり、手軽にニュースを楽しめる便利なサービスです。「MusicBee」なら簡単にポッドキャストを楽しめるので、まだ利用したことがない人は、ぜひこの機会にいろんな番組を探してみてください。