【Dropbox】ファイルのアップロードができない!対処法をご紹介
画像や動画、音楽、ドキュメントなど様々なファイルをクラウド上で保存できる「Dropbox」。
Dropboxへ保存するには、ファイルをアップロードする必要がありますが、何かしらの原因でアップロードできない場合もあります。
今回は、Dropboxへファイルのアップロードができないときの対処法をご紹介していきます!
Contents[OPEN]
- 1【Dropbox】アップロードできない!基本をおさらい!
- 2【Dropbox】アップロードができない!《ウェブベースのファイル》
- 3【Dropbox】ウェブベースからアップロードできない!《ファイルのコピーを作る》
- 4【Dropbox】ウェブベースからアップロードできない!《ファイルを新しく作る》
- 5【Dropbox】ファイルのアップロードが上手くできない!まずはこれを試して♪
- 6【Dropbox】ファイルのアップロードが上手くできない!ファイルへの対処法
- 7【Dropbox】ファイルのアップロードが上手くできない!バージョンアップ・再起動する
- 8【Dropbox】ファイルのアップロードが上手くできない!通信環境を見直す
- 8.1Wi-Fiルーターを再起動しよう
- 8.2Wi-Fiルーターとの位置を見直そう
- 8.3LANケーブルをきちんと接続しよう
- 8.4LANケーブルが壊れていたら交換しよう
- 8.5他のネットワークを使用しよう
- 9Dropboxでアップロードできないときはファイルや通信環境などを見直そう!
【Dropbox】アップロードできない!基本をおさらい!
まずは、アップロードできるファイルサイズや動作環境の条件など基本をおさらいしておきましょう!
Dropboxにアップロードできるファイルサイズについて
Dropboxにアップロードできるファイルサイズには、ブラウザ版のみ「50GBまで」の上限が設けられています。
ファイルサイズが50GBを超える場合は、ファイルサイズを小さくしてからアップロードするか容量制限がないDropboxのデスクトップアプリ・モバイルアプリを使うことでアップロードできます。
ただし、アプリ版でもブラウザ版でも、Dropboxアカウントのストレージの空き容量内でアップロードする必要があります。
Dropboxは、アカウントの種類によって使用できるストレージ容量が異なります。
アカウントの種類 | 月額料金 | ストレージ容量 |
---|---|---|
Basic | 無料 | 2GB |
Plus | 1,200 円 | 2,000GB |
Professional | 2,000円 | 3,000GB |
ファイルをアップロードすることによって、Dropboxアカウントのストレージ容量を超えてしまう場合は、ファイルサイズの上限を超えていなくてもアップロードできません。
Dropboxが使用できるデバイス・ブラウザの条件
アプリやWebブラウザでDropboxを快適に使うには、以下の動作条件を満たしているデバイスやOS、ブラウザが必要になります。
アプリ版のDropboxを使う場合は、以下のOSがインストールされているデバイスを使って下さい。
デバイス | OSのバージョン |
---|---|
iPhone | iOS 13.1以降 |
Android | Android OS 6以降 |
Windows | Windows 7、8、8.1、10、11 |
Mac | OS X Yosemite 10.10 から macOS Monterey 12まで |
Dropboxアプリは、最新バージョンに更新したものを使いましょう。
ブラウザ版のDropboxを使う場合は、最新バージョンまたはその1つ前のバージョンに更新されている下記ブラウザを使って下さい。
- Google Chrome
- Firefox
- Microsoft Edge
- Safari
【Dropbox】アップロードができない!《ウェブベースのファイル》
まずは、Dropboxにウェブベースのファイルをアップロードできない際の対処法について解説していきます。
「ウェブベースのファイル」ってなに?
「ウェブベースのファイル」とは、ウェブ上で新規作成されたファイルのことを指します。
例えば、ウェブベースのファイルには、以下のようなものがあります。
- Google ドキュメント(.gdoc)
- Googleスプレッドシート(.gsheet)
- Googleスライド(.gslides)