スマホを使っていると、定期的に送られてくるソフトウェアのアップデート通知。

アップデートはソフトウェアを最新の状態にするために必要なものですが、「アップデートしないとどうなるの？」と疑問に感じている人も多いでしょう。

そこで今回は、ソフトウェアのアップデートをしないとどうなるか？について詳しく解説していきます！

アップデートを後回しにしている方は必見ですよ！

ソフトウェアのアップデートってそもそもなに？

スマホを使っている人の中には、ソフトウェアのアップデートってそもそも何なのか分からないという人もいるかもしれません。

まずは、ソフトウェアのアップデートについて改めておさらいしておきましょう！

ソフトウェアを最新に更新するよ！料金は基本的に無料！

ソフトウェアのアップデートとは、OSを最新バージョンに更新することを言います。

スマホに搭載されているOSは、スマホの本体やアプリの動作を制御するための基本的なソフトウェアで、スマホを使うために必ず必要となるものです。

ソフトウェアは定期的に最新バージョンが公開されますが、最新バージョンにアップデートすることで新しい機能の追加や不具合の修正、セキュリティの強化などのメリットが得られます。

ちなみに、スマホのソフトウェアは基本的に無料でアップデートできます。

ソフトウェアのアップデートはいつ行われるの？

スマホのソフトウェアアップデートは、「自動」か「手動」のどちらで行うか自分で選択することができます。

「自動」を選択した場合は、最新バージョンが公開されたあとに自動でアップデートが行われるので、アップデートのし忘れを防げます。

ただし、自動アップデートは特定の条件下でないと実行されないので注意が必要です。

「手動」を選択した場合は、自分でアップデート操作を行う必要があるので、自分の好きなタイミングで実行できます。

ソフトウェアのアップデートをしないとどうなるの？

スマホのソフトウェアのアップデートをしないと具体的にどうなるのか気になっている人も多いでしょう。

スマホは最新のバージョンに更新しなくてもそのまま使用できますが、アップデートしないと様々な問題が発生します。

では、アップデートをしないとどうなるのか詳しく見ていきましょう。

新しい機能が使えないよ

ソフトウェアをアップデートしないデメリットとしてまず挙げられるのが、最新バージョンで新しく追加された機能が使えない点です。

ソフトウェアのアップデートにはiOS 15やiOS 14などの大規模アップデートと、iOS 15.3、iOS 15.2.1などの小規模アップデートがありますが、特に大規模アップデートでは多くの新機能が追加されます。

例えば、iOS 15では「空間オーディオ」や「ポートレートモード」「集中モード」の機能が追加されましたが、iOS 15以降にアップデートしなければこれらの機能は使えません。