【iPhone】通信制限が怖い!細かい設定でギガを大幅に節約しよう
iPhoneを使っている多くのユーザーが悩まされている、ギガ不足による「通信制限」。
通信制限にかかると通信速度が低速になってしまうので非常に厄介です。
しかし、iPhoneの設定を見直すだけでギガを大幅に節約できます。
今回は、通信制限を回避したい方に向けて、iPhoneの設定でギガを節約する方法について解説していきます!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】通信制限に困らないために!自分のスマホの状態を知ろう
- 2【iPhone】通信制限を回避するおすすめ設定①データ通信量の節約
- 3【iPhone】通信制限を回避するおすすめの設定②未使用の機能をオフ
- 4【iPhone】通信制限を回避するおすすめの設定③自動更新のオフ
- 5【iPhone】通信制限を回避するおすすめの設定④自動読み込み・自動同期のオフ
- 6【iPhone】通信制限を回避したい!おすすめの設定⑤使用中のアプリの設定
- 6.1Instagramなら「モバイルデータを節約」をオンにする
- 6.2Twitterなら「データセーバー」をオンにする
- 6.3Facebookなら「動画を自動再生しない」または「Wi-Fiのみ」を選択する
- 6.4「写真」アプリなら「モバイルデータ通信」をオフにする
- 6.5ミュージックなら「モバイル通信ストリーミング」で音質を見直す
- 7iPhoneの設定を見直して通信制限を回避しよう!
【iPhone】通信制限に困らないために!自分のスマホの状態を知ろう
通信制限にかからないようにするには、まず毎月データ通信量をどのくらい使っているのか、使用状況に合ったプランと契約できているのか現状を知ることが大切です。
データ通信量はどのくらい使っている?
まずは、ここ数ヶ月間でデータ通信量(ギガ)を毎月どのくらい使っているか使用状況を把握しましょう。
ギガの使用量は契約先のキャリア・MVNO(格安SIM)のマイページで確認できます。
- NTTドコモ:My docomoから確認
- au:My auから確認
- ソフトバンク:My SoftBankから確認
- 楽天モバイル:my 楽天モバイルから確認
- UQ mobile:my UQmobileから確認
- ワイモバイル:My Y!mobileから確認
- mineo:mineoのマイページから確認
使用状況に合ったスマホのプランと契約できている?
データ通信量を毎月どのくらい使っているのか確認したら、次に毎月の使用量に合ったプランを契約できているかマイページで確認しましょう。
ほぼWi-Fiにしか接続しない方なら小容量の安いプランでも問題ありませんが、そうでなければ大容量のプランでないと速度制限にかかりやすいです。
実際の使用量よりも少ないデータ通信量のプランと契約している場合は、大容量プランやギガ無制限プランへの変更をおすすめします。
【iPhone】通信制限を回避するおすすめ設定①データ通信量の節約
モバイルデータ通信を利用してデータ通信を行うと、契約プランで決められているギガを消費します。
ギガの上限を超えると通信制限にかかってしまうので、まずは以下の設定を見直してモバイルデータ通信時のデータ通信量を節約しましょう。
- 「省データモード」をオンにする
- 「Wi-Fiアシスト」をオフにする
- Wi-Fiに接続して使う
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
「省データモード」をオンにする
「省データモード」とは、iOS 13で追加された通信量を節約できる機能です。
「省データモード」の設定をオンにすると、各アプリでバックグラウンド更新や自動アップデートなどが制限されるため、モバイルデータ通信の利用時の通信量を抑えることができます。
「省データモード」の設定をオンにする手順は以下の通りです。
「設定」アプリを起動したら、「モバイル通信」をタップします。
「通信のオプション」をタップしましょう。
「省データモード」の設定をオンして下さい。
これで設定完了です。