iPhoneが充電できない原因は?症状・原因別の対策を完全網羅!
Contents[OPEN]
- 1iPhoneが充電できない3パターン
- 2iPhoneが充電できない原因
- 2.1充電器が奥まで差し込まれていない
- 2.2Apple純正製品を使用していない
- 2.3残量が残りわずか/完全放電している
- 2.4接続端子に汚れが付着している
- 2.5ケーブルの内部が断線している
- 2.6電源アダプタ側の異常
- 2.7水没/結露
- 2.8低温下や高温下で充電している
- 2.9バッテリーが熱を持っている
- 2.10ワイヤレス充電非対応のケースを使用している
- 2.11端末の一時的な不具合
- 2.12iPhoneの故障・バッテリーの寿命
- 3iPhoneが充電できないときの対処法
- 3.1端末を再起動させる
- 3.2ケーブルや電源アダプタの損傷を確認
- 3.3電源はコンセントを使う
- 3.4接続端子の異物を確認
- 3.530分充電させて変化を確認
- 3.6端末の温度が下がるまで待つ
- 3.7保湿性の高いケースを外す
- 4充電マークがついているのにiPhoneが充電できない原因
- 4.1Appleの純正品を使っていない
- 4.2電圧が低い
- 4.3バッテリーが熱を持っている
- 4.4「最適化されたバッテリー充電」がオンになっている
- 4.5iPhone本体のエラー
- 4.6バッテリーの寿命
- 5充電マークがついているのにiPhoneが充電できないときの対処法
- 5.1iPhoneを再起動する
- 5.2Apple純正製品で試す
- 5.3起動しているアプリをすべて終了する
- 5.4コンセントから直接充電する
- 5.5「最適化されたバッテリー充電」をオフにする
- 5.6iPhoneを工場出荷状態にリセットする
- 5.7バッテリーの交換
- 6それでもiPhoneが充電できない時の対処法
- 7iPhoneが充電できなくなったら、冷静に対処法を試してみよう!
電源アダプタ側の異常
コンセントで充電している場合、電源アダプタの異常が原因かもしれません。
この場合も、他の電源アダプタを使って正常に充電できるか確認してみましょう。
もし、そこで正常にできるようであれば、あなたの電源アダプタに原因があると思われるので、新しいものに買い替えることをおすすめします。
水没/結露
iPhoneのような精密機器は、水や急激な温度変化に弱く、それが原因で正常に充電できなくなる場合もあります。
もし、水没や結露が原因で充電できなくなった場合は、その直後に充電を行わないようにして下さい。
iPhoneが濡れている状態で充電してしまうと、バッテリーが発火したり、感電してしまう危険性があります。
そのため、まずはiPhoneの電源を一度切って、スマホケースを付けている場合はそれを取り外して下さい。
そしたら、SIMカードをiPhoneから抜いて、乾いたタオルでしっかりと本体やスマホケースに付いた水分を拭き取りましょう。
低温下や高温下で充電している
iPhoneに内蔵されているリチウムイオン電池は、急激な寒さや暑さに弱いです。
低温下や高温下でiPhoneを長時間放置していると、充電ができなくなってしまうケースがあります。
なお、低温下や高温下で充電を繰り返していると、バッテリーに深刻なダメージを与え、劣化が早まってしまうので注意して下さい。
バッテリーが熱を持っている
バッテリーが異常な発熱をしているかもしれません。
充電をしながら動画を視聴したり、ゲームをプレイするなど、iPhoneに負荷を与えるような動作をするとバッテリーが熱を帯びやすいです。
そのため、バッテリーが熱を持っている場合は、涼しい場所で充電してみることをおすすめします。
ワイヤレス充電非対応のケースを使用している
iPhone 8以降のモデルは、ワイヤレス充電規格の「Qi(チー)」に対応しており、Qi 対応の充電器を購入すれば、Lightningケーブルを使用しなくてもワイヤレスで充電できるようになりました。
もし、ワイヤレスで正常にできない場合は、ワイヤレス充電非対応のケースを使用している可能性があります。
ワイヤレス充電をする場合、iPhoneに装着しているスマホケースやカバーの厚みが3mm以上あったり、金属で作られているものだと正常にできない場合があります。
そのため、一旦スマホケースやカバーを取り外してからもう一度試してみて下さい。
端末の一時的な不具合
今までご紹介してきた原因にひとつも当てはまらないようなら、iPhoneが一時的な不具合を起こしている可能性があります。
この場合、iPhoneの電源を一度切ってから、再度電源を入れ直すことで改善されるケースが多いです。