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iPhoneが充電できない原因は?症状・原因別の対策を完全網羅!

iPhoneが充電できない原因は?症状・原因別の対策を完全網羅!

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iPhoneの故障・バッテリーの寿命

iPhoneを再起動しても充電できない問題が解決しない場合は、残念ながらiPhoneが故障しているか、バッテリーが寿命を迎えている可能性が高いと言えます。

この場合、無理に自分で対処しようとせず、AppleストアやAppleの正規サービスプロバイダにiPhoneを持ち込むか、Appleの公式サポートから配送予約をして、iPhoneを郵送して修理・バッテリー交換してもらいましょう。

もし、修理に出しても良いのか迷う時には、Appleの公式サポートに連絡して具体的な症状を伝えてみて下さい。

それか、バッテリーが劣化しているかどうか診断できるアプリを使用して、バッテリーの劣化具合を確認してみましょう。

おすすめのバッテリー診断アプリ

  • バッテリー・ライフ
  • バッテリー・ドクター
  • 節電バッテリーマニア

iPhoneが充電できないときの対処法

iPhoneが充電できない時には、これからご紹介する対処法をひとつひとつ試してみて下さい。

端末を再起動させる

突然充電できなくなった場合は、まずiPhoneを再起動させてみて下さい。

充電ができない問題に限らず、何らかの不具合が生じた時には、iPhoneを再起動させることで不具合が改善されるケースがほとんどです。

iPhoneの再起動の方法は機種によって異なるので、以下の手順で操作を行って下さい。

iPhone X、11の場合

  1. 端末の左側にある片方の「音量調節ボタン」と、右側にある「サイドボタン」を同時に長押ししましょう。
  2. 「スライドで電源をオフ」と表示されたら、左から右へスライドさせてiPhoneの電源を切ります。
  3. 電源が切れたら、端末の右側にある「サイドボタン」を長押しして、再起動させて下さい。
iPhone 8、7、6の場合

  1. 端末の右側にある「サイドボタン」を長押ししましょう。
  2. 「スライドで電源をオフ」と表示されたら、左から右へスライドさせてiPhoneの電源を切ります。
  3. 電源が切れたら、端末の右側にある「サイドボタン」を長押しして、再起動させて下さい。

ケーブルや電源アダプタの損傷を確認

iPhoneが充電できない時には、他のLightningケーブルと電源アダプタを使用して、しっかりと充電できるか確認して下さい。

もし、借りたものを使用して問題なく充電できる場合は、あなたが使っていたLightningケーブルと電源アダプタに問題がある可能性が高いです。

そのため、Lightningケーブルの断線、電源アダプタの損傷がないかチェックしてみましょう。

もし、損傷が激しいようなら、新しいものに買い替えて下さい。

電源はコンセントを使う

パソコンとiPhoneを繋いで充電していると、電圧が足りずに充電されない場合があります。

そのため、コンセントを使用していない場合は、Lightningケーブルと電源アダプタを接続して、家庭用のコンセントから充電するようにして下さい。

またコンセント経由でも、複数の電化製品を同時に接続しているタコ足配線の状態になっていると、電圧が足りなくなることがあります。

他の電化製品を接続していない状態でコンセントから正常に充電できるか確かめてみて下さい。

接続端子の異物を確認

iPhoneが充電できないのは、iPhoneのLightning端子、電源プラグやパソコンのUSB端子にホコリや異物が詰まり、接触不良を引き起こしている可能性があります。

そのため、柔らかい布を使って優しく丁寧にふき取って、接続端子を綺麗にしてからもう一度充電をしてみて下さい。

なお、硬い布や爪楊枝のような先が尖がっているもので掃除してしまうと、接続端子が傷ついて故障してしまう恐れがあるので気を付けましょう。


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