【iPhone】電話帳を使いこなそう!登録方法からデータ移行まで!
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】電話帳・連絡先アプリでメンバーの追加・削除をする
- 1.1着信履歴から・または連絡先でメンバーの追加画面を出す
- 1.2名前・電話番号・メールアドレスなどを入力しよう
- 1.3着信音・住所・間柄等の必要事項を入力
- 1.4写真を登録する
- 1.5連絡先を削除する
- 2【iPhone】連絡先への電話帳の追加方法
- 3【iPhone】他の携帯電話から電話帳にデータを移す
- 4【iPhone】iCloudで電話帳のデータを移す
- 5【iPhone】アプリで電話帳にデータを移す
- 6【iPhone】連絡先・電話帳に新しいグループを追加したい
- 7【iPhone】連絡先・電話帳をアプリで交換・取り出す
- 7.1【SA連絡先 Lite】をインストール!どんなアプリ?
- 7.2電話帳をExcelファイルに変換しよう
- 7.3「連絡先を選択する」・データを選ぶ
- 7.4「項目形式」・データを取り出す方法を選ぶ
- 7.5【iTunes】からExcelファイルを取り出す
- 7.6【ブラウザ】からExcelファイルを取り出す
- 7.7Excelファイルを連絡先にインポートするには
- 8【iPhone】連絡先・電話帳をアプリでもっと便利に
- 9連絡先アプリを使いこなそう!
【iPhone】iCloudで電話帳のデータを移す
iCloudでのデータ移行は、iPhone一つで完了するのでとても便利です。
iCloudで電話帳のデータを移す場合は、Wi-Fi環境下もしくはインターネット接続が有効になっているか、確認をした上で行いましょう。
iCloudを利用してデータの移行を行うには、移行前のiPhoneでiCloudに連絡先のバックアップを取っておく必要があります。
以下のような流れで、データの移行が可能です。
- 使用中のiPhoneでiCloud設定
- 使用中のiPhoneでiCloudにバックアップ
- 機種変更後のiPhoneでiCloudの設定と同期
iCloudを設定する
iCloudを利用するには、初期設定が必要となります。使用中のiPhoneでiCloudの設定を行っておきましょう。
まずはホーム画面から「設定」を開きます。
画面上部の「iPhoneにサインイン」をタップして、iCloudの設定をします。
「Apple ID」と「パスワード」を入力して、右上の「次へ」をタップします。
「iCloudにサインイン中…」と表示がされるので待ちましょう。
iPhoneのパスコードを入力します。パスコードはiPhoneのロック解除時に使用するものです。
これでiCloudの欄が追加され、設定が完了しました。
iCloudでバックアップをとる
機種変更後のiPhoneに連絡先を移行させるには、iCloud上にデータのバックアップを取っておく必要があります。
ホーム画面の「設定」を開き、画面上部のアカウントをタップします。
画面中央の「iCloud」をタップします。
「iCloudバックアップ」をタップします。
「iCloudバックアップ」を有効にし、「今すぐバックアップを作成」をタップしバックアップされれば完了です!
iCloudと同期する
機種変更後のiPhoneでiCloudの設定を行い、同期したい項目「連絡先」が有効にしたら同期が完了です!
【iPhone】アプリで電話帳にデータを移す
無料のアプリを使用して、電話帳データを移す方法もあります。
以下の3つのアプリでの電話帳データの移行方法を紹介していきます。
- JSバックアップ
- Yhahoo!かんたんバックアップ
- iOSに移行(Move to iOS)
JSバックアップ
開発:JOHO SPACE, K.K.
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 9.2 / Android 4.3.0
「データを取り出す」バックアップ作業と、「データを取り込む」同期作業の2つの項目に分けて手順を説明していきます。
どちらもJSバックアップの「かんたんデータ移行」を使用します。
まずは、JSバックアップのアプリをダウンロードしておきましょう。
転送元のiPhone:データを取り出す
まずは、使用しているiPhoneの連絡先アプリの電話帳データを取り出す作業です。
アプリを開くと「JSバックアップの利用について」という画面が表示されるので、「利用規約・プライバシーポリシーを読んで同意する(必須)」にチェックを入れ、「同意する」をタップして次へ進みます。
アクセス許可依頼についての案内画面が出てくるので、「とじる」をタップします。
「”JS Backup”が連絡先へのアクセスを求めています」のアクセス許可依頼のポップが表示されるので、「OK」をタップします。
その後も、カレンダー・写真・位置情報についての許可依頼のポップが出てきます。
今回は連絡先の移行なので、カレンダーと写真に関しては許可しなくても構いません。
位置情報のみ「Appの使用中は許可」を選択します。
「かんたんデータ移行」をタップします。
「移行元スマホからデータを取り出す」をタップします。
プラン選択画面が表示されるので、「無料プラン(標準データ)」をタップします。
「取り込み時に必要なパスワード」に英数字8文字以上のパスワードを入力します。
こちらのパスワードはデータを取り込む際に必要になるので、忘れないようメモに残しておきましょう。
パスワードの設定ができたら、「データの取り出しスタート」をタップします。
「データを取り出し中です…」画面が表示されるので待ちましょう。
データの取り出しが完了しました。QRコードはスクリーンショットを撮るか、「QRコードをEメールで送る」からEメールに送信をし、保管をしておきましょう。
- 取り込み時に必要なパスワードはあとで必要となるのでメモをしましょう。
- QRコードの有効期限は1週間です。期限を過ぎると削除されます。
- 機種変更前に行っておきましょう。機種変後にデータの取り出しを行う場合は、Wi-Fi環境下であれば可能です。
転送先のiPhone:データを取り込む
新しいiPhoneに連絡先アプリの電話帳データを取り込む作業です。
取り込む際にもJSバックアップのアプリが必要となるので、アプリをダウンロードしましょう。
アプリを開くとプライバシーポリシーの同意やアクセス許可依頼の案内が表示されるので、データを取り出した際と同じように、下記の画面まで進めます。
「かんたんデータ移行」をタップします。
「QRコード読み取り」をタップします。
「”JS Backup”がカメラへのアクセスを求めています」という許可依頼のポップが出るので、「OK」をタップします。
カメラが起動するので、スクリーンショットを撮っておいた画面など保管してあるQRコードを読み取ります。
データを取り出す際に設定をした「取り込み時に必要なパスワード」を入力、「このパスワードで実行」をタップします。
「データを取り込みスタート」をタップします。
「データを取り込み中です…」画面が表示されるので待ちましょう。
データの取り込みが完了です。