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ジモティーとは?初心者でも安心!効率よく稼げる方法も紹介!

ジモティーとは?初心者でも安心!効率よく稼げる方法も紹介!

「必要なものだけを持つことで心豊かな暮らしを送る」という断捨離が流行っていることもあり、不用品の処分方法としてメルカリやラクマなどのフリマアプリに人気が集まっています。

不用品を捨てることなく売ることができるフリマアプリは、副収入を得られるツールとしても人気があります。

自分にとっては不用品でも誰かにとっては必要なものだったりするもの。

中古品ということで通常よりもお得な値段で売りに出せば、お金を払って購入する人もいるのです。

この記事では、フリマアプリと似ているけれどちょっと違う、ジモティーというアプリの使い方についてご紹介します!

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ジモティーとは?

ジモティーとは先ほども少し触れたように、メルカリやラクマなどのフリマアプリと同じような目的で使うことができる、不用品の取引サービスです。

ですが、フリマアプリと似ているサービスであるにもかかわらず、フリマアプリの位置づけにないのはどうしてなのでしょうか?

ジモティーは、もともと譲り合いの精神から生まれた不用品取引サービスです。

なので、フリマアプリほど利益を追求するユーザーが多くありません。

そのため、マーケットという位置づけではなく、あくまで掲示板という位置づけになるのです。

ジモティーの使い方をご紹介する前に、まずはジモティーとは一体どういうサービスなのかについてご説明していきたいと思います!

地元に特化した掲示板アプリ

ジモティーは、その名前からも分かるように「地元」の人との取引に特化した取引サービスです。

フリマサイトが全国の人を取引の対象としているのに対して、ジモティーは同じ都道府県や市町村など、地元の人をメインに取引を行うサービスになります。

ジモティーはもともとの仕組みが掲示板なので、不用品を譲りたい人と譲り受けたい人が掲示板上でやり取りを行います。

地元の人限定の掲示板で、取引が成立したら直接顔を合わせての受け渡しが基本になるため、地元ならではの安心感や便利さがあるのが大きな特徴です。

直接会っての受け渡しということに不安や不便さを感じる人もいるかもしれませんが、フリマアプリではなかなか売買できない大型の品物をやり取りする場合はやっぱり便利!

地元で受け渡しができるという利点を十分に感じることができるはずです。

手数料無料で不用品売買もできる

ジモティーアプリ画面

不用品取り引きの元祖とも言えるヤフオクや、フリマアプリのメルカリなど、似たような目的で品物をやり取りするサービスでは、手数料というものが発生するのが一般的です。

ヤフオクでは落札システム手数料、メルカリでは販売手数料がかかります。

品物が売れた場合でも売った分のお金がまるごと自分の元に入るわけではないですよね。

一方、ジモティーはというと、もともと品物の売買が目的のサービスではないため、手数料が一切発生しません。

不用品を売った後も、売上金から手数料が引かれたり何か支払いを請求されることがないので、売った分のお金がまるまる手元に残ることになるのです。

「フリマアプリの手数料がもったいない!」と思っていた人にとって、ジモティーは太っ腹なサービスだと言えるのではないでしょうか。

自宅の近くで直接取り引きをすることができる

ジモティーアプリ画面

メルカリをはじめ、フリマアプリは通常、品物を購入した人に宅配便や郵便を使って自宅などに配送する方法がとられています。

そのため、住んでいる場所が離れていても取り引きを行うことができるというメリットがあるわけですが、距離が遠くなればなるほど配送料が高くなってしまうというデメリットがあります。

その点、地元での取り引きに特化したサービスのジモティーであれば、約束した場所での直接取り引きになることが多いため、配送料を気にすることがありません。

とくに、大型の品物や運ぶのが難しい品物を取り引きする場合は、自宅まで引き取りに来てくれる人を募集することもできるので、そこに大きなメリットを感じるでしょう。

無料で品物を取り引きできる場合もある

ジモティーと比較の対象になりがちなメルカリの場合、どんなに低価格の品物でも無料ということはありません。

販売価格から配送料や手数料が引かれるため、あまりに販売価格が低すぎると販売利益がゼロになるどころかマイナスになってしまう可能性もあるからです。

ですが、このような利益を度外視してでも不用品を引き取ってもらいたいという場合もありますよね。

例えば大型の家具や家電などは、不用品として処分するのにもお金がかかってしまうので、無料で誰かに引き取ってもらったほうが都合がいいという場合もあるでしょう。

また、品物を受け取る側も、指定された場所まで引き取りに行くことができるのであれば、多少の手間や時間がかかっても無料で手に入れたほうがお得な場合もあります。

もともとは誰かの不用品だということを考えると、無料で品物を取り引きするのが本来あるべき姿だとも言えますし、リサイクルの観点から言っても素晴らしいサービスだと言えるのではないでしょうか。


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