【iPhone】スクリーンタイムの使用時間がおかしい!対処法を解説
iPhoneで使ったアプリやアクセスしたWebサイトなど、自分や家族がiPhoneをどのように使ったかデータとして取得できる機能がスクリーンタイムです。
この記事では、iPhoneのスクリーンタイムで表示される使用時間のデータが実際と違う場合、どのような方法で問題を修正できるかご紹介します。
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】スクリーンタイムの使用時間がおかしい!これってバグ?
- 2【iPhone】スクリーンタイムのバグを解決したい!知っておきたいこと
- 3【iPhone】スクリーンタイムの使用時間が増えるバグへの対処法!《時間の設定を見直す》
- 4【iPhone】スクリーンタイムの使用時間が増えるバグへの対処法《再起動・再設定・アップデート》
- 5【iPhone】スクリーンタイムの使用時間が増えるバグへの対処法《機能の停止を試す》
- 6【iPhone】スクリーンタイムの使用時間が増えないバグへの対処法《スクリーンタイムの設定を見直す》
- 6.1スクリーンタイムの「デバイス間で共有」をオンにする
- 6.2スクリーンタイムの「休止時間」をオンにする
- 6.3スクリーンタイムの「通信/通話の制限」をオンにする
- 6.4Apple IDにサインインし直す
- 6.5スマホの設定をリセットする
- 7【iPhone】スクリーンタイムの使用時間の問題を修正しよう!
【iPhone】スクリーンタイムの使用時間がおかしい!これってバグ?
みなさんはiPhoneのスクリーンタイム機能を活用しておられるでしょうか。
iPhoneを手に取って操作し始めると、いろいろなアプリを起動させて操作してしまい、気づいたら何時間もiPhoneを使っていたということはありませんか?
iPhoneのアプリやWebサイトごとに秒単位で使用時間を表示し、iPhoneの使用時間を管理するのに活用できるのがスクリーンタイム機能なんです。
大変便利な機能ですが、表示される使用時間が実際とは異なる場合があるようです。
バグの可能性がある
まず紹介したいのは、なぜiPhoneのスクリーンタイムの使用時間がおかしくなるのかということです。
考えられるのは、スクリーンタイム機能にバグが起きていることです。
バグとは、ソフトウェアの誤作動を引き起こすコンピュータプログラム中の欠陥で、バグによる不具合の典型的な症状としては、ユーザーの操作に応答しなくなったり、設計意図と異なる挙動をしたりすることなどがあります。
バグ以外の原因もあるので確認しよう
iPhoneのスクリーンタイムで表示される使用時間が実際と異なる原因は、スクリーンタイム機能のバグだけではなく、iPhoneの設定の問題やiPhoneで起きている不具合などもあります。
【iPhone】スクリーンタイムのバグを解決したい!知っておきたいこと
ここでは、スクリーンタイムについて、知っておきたい4つのポイントをご紹介します。
使用アプリの切り替えで使用時間が変わる場合がある
1つ目は、iPhoneで使用しているアプリを切り替えると、使用時間が変わる場合があることです。
例えば「LINE」アプリを開いて友達が送信したメッセージに添付されているURLをタップしたとします。
iPhoneの場合は「Safari」アプリが立ち上がり、タップしたURLのWebページが表示されますよね?
ここで注意したいのは、使用時間は「LINE」アプリではなく「Safari」アプリのものとしてカウントされるということです。