子供の頃に塗り絵をして遊んだ経験がある人も多いのではないでしょうか。

大人になっても、趣味で塗り絵を続けているという人もいるかもしれませんね。

塗り絵には、リラックスできたり集中して無心になれたりすることでストレスを発散する効果があります。

自宅の机に塗り絵の本を広げてじっくり色を塗る時間がない人でも、スマホアプリを使った塗り絵なら隙間時間に少しずつ遊ぶことができます。

道具を用意する必要もなく気軽に始められるので、塗り絵を始めたい人は、まずスマホアプリからチャレンジすると良いでしょう。

少し疲れた時に、癒されるアプリを探しているという人も、塗り絵アプリでリラックスする時間を作ってみてはいかがでしょうか。

塗り絵アプリを選ぶポイント

塗り絵アプリにはたくさんの種類があります。

自分に合うものを選ぶと、楽しく続けられて長くアプリを利用できます。

塗り絵アプリはどんなポイントをチェックして選べば良いのか、詳しく解説します。

このあと、編集部いちおしのアプリを10位から1位まで順番にご紹介しますので、ここで解説するポイントも抑えながら遊びたいアプリを探してみてください。

塗り絵イラストの雰囲気や枚数で選ぶ

塗り絵の主人公になるのは絵です。

まずは、収録されている作品の雰囲気が好きなものを選びましょう。

また、アプリによって収録されている枚数や更新頻度が異なるので、合わせてチェックしておきましょう。

当然といえば当然ですが、収録されているイラストの枚数が多く、更新頻度が高い方がいろいろな塗り絵を楽しめます。

一方で、ゲーム感覚で全ての絵を塗って完成させたいという人の場合には、収録枚数が少ない方が目標達成は容易になります。

無料か有料かを確認する

塗り絵に限らず、アプリには、有料のものと無料のものがあります。

無料でたっぷり楽しめるアプリもあれば、無料では一部の塗り絵だけが楽しめて、有料になるとさらに遊べる画像が増えたり色や質感が追加されたりするケースもあります。

塗り絵アプリを初めて遊ぶのであれば、まずは無料のものから選んでみるのがおすすめです。

無料のアプリをしばらく使ってみて、物足りなさを感じたり、もっと多くの画像を塗りたいと感じた時には有料の追加コンテンツを購入してみるとさらに楽しみが広がります。

無料で試すのは、操作性などで使いづらい部分がないか確認する意味もあります。

ダウンロードする前に無料でどの程度のことができるのか、有料版はいくらで、どのくらいの追加コンテンツがあるのかなどを確認しておきましょう。

子ども・大人向けのどちらかを決めておく

塗り絵アプリには、大人用のものと子供用のものがあります。

大きく変わるのはイラストの雰囲気と、塗り方の細かさです。

大人用の塗り絵は繊細で細かい塗り分けを楽しめる一方で、子供用の塗り絵はサクサクとイラストを完成させられます。

大人用、子供用という分類ではあるものの、もちろん大人が子供用のアプリで遊んでも構いません。

まずは、大人用、子供用それぞれの塗り絵アプリを簡単にチェックしてから、どちらを選ぶか絞り込んでみると良いでしょう。

塗り方のタイプをチェックする

塗り絵アプリの塗り方にはいろいろなタイプのものがあります。
色を指定して枠の中を塗っていくようなものもあれば、スプレーや筆などのツールが用意されていて、まるで本物の塗り絵や絵を描くときのように色を塗れるものもあります。

さらに、アプリならではの塗り絵として3Dの塗り絵やフォトアルバムから取り込んだ画像を塗り絵にできるもの、数字の通りに塗るだけできれいに塗り絵が仕上がるもの、パズル形式になっているものなどさまざまなタイプがあります。

いろいろなアプリをチェックして、どんな塗り絵にチャレンジしたいか考えてみてください。