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【レジェンヌ】新曲続々披露! クオリティの高さに圧巻のリアルライブ【ファーストライブレポ】

【レジェンヌ】新曲続々披露! クオリティの高さに圧巻のリアルライブ【ファーストライブレポ】

お衣装がクオリティ高すぎてすごい

ここからは時系列通りではないお話を。ぜひぜひお伝えしたいのは、衣装のすばらしさ!

写真で見てもクオリティの高さは伝わると思うんですが、生で観るとますますすごいんですよ!

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普通、2次元のゲームの衣装を3次元の舞台衣装に落とし込む際には、どうしても実現できない部分や簡略化しなければならない部分が出てきます。それは布地の限界だったり、演者さんとの相性だったり、動きの面だったり、とにかく難しい問題であろうことは想像に難くないです。

でも、レジェンヌファーストライブは違う。あの「おおぞらアカデミー制服」をかなりの完成度で再現してきました。


こちらに関する話は、テーラーさんのwebサイトで詳細に語られています。まだご覧になっていない方はぜひこちらを!

生徒3人は透かしの入ったニーハイ、講師の響先生は黒タイツでのご登場♪ ほとんど同じ衣装だけど、タイツか靴下かで結構「生徒感」「先生感」が出るものなんですね~。

で、また皆さんかわいい! あれは恐らく足の長さとか、スタイルの良し悪しがそのまんま出てしまう(女性にとっては恐ろしい)衣装だと思うんですが、着こなしバッチリでした。衣装の仕立ても違えば、着る人の素材も違う。素晴らしい。

しかもとてもいい仕立て屋さんで作っているからめちゃめちゃ動きやすいそうで。あんなに思い切り歌って踊れるのも、この衣装のおかげだったんですね~!

次はぜひ、講師も生徒もメアリちゃんケイトちゃんも勢ぞろいの姿を見てみたいなぁ♡

振付の話

振付もとってもかっこよかったです!!

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特にましろちゃん役の門山葉子さんと凪緒ちゃん役の小嶋紗里さんには、身体全体を大きく使った振付が多かったように思うんですが、すごくビシッと決まってました!

単純に見ている側としては「あんなに動いて歌えるなんて、演者さんはプロだなぁすごいなぁ」という思いしか湧かなかったんですが、うちに帰ってよくよく考えてみました。

最大限身体を使いながら、でもしっかり歌える振り付け。それでいて、耳だけでなく、目でも楽曲を感じられたのは、振付の方の力も大きいのではないかと。

どの振りをとっても、楽曲に、そして演者さんにしっくりと馴染み、大げさに感じるものは一つもありませんでした。

とにかくとてもかっこよかったので、個人的にはあの振付動画を公開していただき、「踊ってみた」みたいな動画が登場することを願っています。いや、あれは絶対踊ってみたくなる奴ですから!

木村千咲さん&柏山奈々美さんのお姿も…♡

当然NO PHOTOなんですが、実はライブ会場に、和音役の木村千咲さんと、はつ飛役の柏山奈々美さんもいらっしゃってました!


今回は演出上4人での出演だったと思うんですが、次回にはきっと彼女たちがステージに立つ姿が見られるはず……??

私は普通にお2人の斜め後ろの席に座ってたんですが、彼女たちとはつゆしらず

(´-`).。oO(なんか若くてかわええ子たちがおるな…仲良さそうで良き良き)

と思ってました。そりゃかわいいはずだよね!
キャパ小さめの会場だとこんなサプライズがあるんですねぇ(*’ω’*)

プレス独占インタビューも!

実は皆様がおかえりになった後、プレスだけでインタビューさせてもらえる時間がありました。何が語られたか、気になりますよね?

まず、演者の皆さんが口をそろえて仰っていたのは「お客様がみんな暖かかった」ということ。MC中にも何度も仰ってましたよね。


私なんかもう心奪われてほとんど抜け殻状態だったんですが、皆さんのあたたかい視線は舞台の上にもしっかり届いていましたよ! ゲームをプレイしてくれてとても嬉しいとの言葉も。むしろこちらこそ、素晴らしいゲームをありがとうございます。

年齢層も性別も様々なのに、みんなゲームをやり込んでくださっていたことが印象的だったそうです。

完成度の高いステージを受けて、私が何より気になったのは練習量。皆さんお忙しい中を縫ってかなりの練習をされたのだろうと思って聞いてみました。

門山さんや小嶋さんは7日~10日くらい練習の期間があったそうですが、RiRiKAさんや七瀬さんはあまり時間が取れなかったそう。七瀬さんの口からは「時間がなくて、(みんなで合わせたのは)1回…」なんていう驚きの発言が!

その練習量であの完成度……プロってすごいんですね。舞台を降りても驚かせてくださる。

その他にキャストの皆さんが、ステージを振り返って特に難しく感じた点も話してくださいましたよ♪

小嶋紗里さん
七瀬りりこさんに「普通はできないですよ」と言わしめるほど、歌唱とダンスが素晴らしく両立していた「Reason to be」。元男役の水夏希さん演じる映月先生の曲なので、旋律の低さが難しかったそうです。もちろん、歌いながら踊ることも苦労された点だとか。
門山葉子さん
ステージの最終演目「カーテンコール」を担当された門山さん。ラストを飾る曲目として、しっかり締めなければならない。けれど一方で可愛らしい振り付けもしっかり見せていきたいと頭を悩ませたそうです。
七瀬りりこさん
ご自身で、「普段は高音が売り」だとおっしゃる七瀬さん。新曲として披露された「Go your own way」では、キーの低さに苦労されたとか。また、新曲を聞いた時に演歌っぽいイメージを受けたそうで、その辺りの表現も楽しみつつ追求されたとのことでした。
RiRiKAさん
RiRiKAさんが挙げた曲名は「Belle Etoile」です。最初は表現にいろいろと迷うところもあったそうですが、歌詞の意味を考えることで、”すっと入ってきた”と仰っていました。

いくら素晴らしい演者さんと言っても、苦労なさってるところもあるんですね。でも、そんなことを一切感じさせない、磨き上げられたステージでした。

表参道のイルミネーションもかすむくらいのキラキラなステージを、本当にありがとうございました。

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これで、当日の流れを中心にした記事は終わりです。

実は当日登壇されたキャストさん1人ひとりをクローズアップした記事もありますので、もしよければそちらもご覧ください。

関連記事:レジェンヌファーストライブレポ(キャストさんをクローズアップ)
まさみ

この記事のライター
まさみ
取材記事というよりは「ライブに行っていないのにまるで体験したような気分になれる」ような気持ちを共有する記事を目指しました。この記事はあまり、ライブの概要をさっとつかむことには向いてません。他の媒体さんでは、もっと整理された素晴らしい取材記事がたくさん出ていますので、今すぐ「レジェンヌ ファーストライブ」で検索ですよ!


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