おうちWi-Fiで一人暮らしを楽しく!節約しながらネットを沢山使おう!
Contents[OPEN]
- 1Wi-Fiって一人暮らしには必要なの?
- 2Wi-Fi契約の種類や料金は?テザリングとの違いも!
- 2.1【モバイル回線】料金・通信速度・工事・引っ越しへの影響は?
- 2.2【光回線】料金・通信速度・工事・引っ越しへの影響は?
- 2.3【docomo・au・SoftBank】料金でお得なのは?
- 2.4テザリングではダメなの?
- 3【モバイル回線】一人暮らしのWi-Fi利用におすすめ!メリットは?
- 3.1【メリット】工事不要!すぐにネットに繋がる
- 3.2【メリット】通信費が節約できる!外に持ち運びできる物も!
- 3.3【デメリット】プランが多くてわかりにくい
- 3.4【デメリット】大容量の通信では困るかも
- 3.5【デメリット】通信が不安定になることも
- 4【モバイル回線】Wi-Fi契約の仕組みは?選ぶポイントを知りたい!
- 5【モバイル回線】一人暮らしでのWi-Fi利用におすすめの契約先は?
- 5.1【UQ WiMAX】auの人はお得・ギガ放題が使える!
- 5.2【カシモWiMAX】安くて通信量無制限で利用ができる!
- 5.3【GMO とくとくBB WiMAX】キャッシュバックがお得!
- 5.4【BIGLOBE WiMAX2+】クレジットカードなしで契約可能!
- 5.5【So-net モバイルWiMAX2+】サポートが充実!
- 5.6【ソフトバンクエアー】ルーターをコンセントに繋いで使える!
- 6【光回線】こんな人におすすめ!メリット・デメリットは?
- 6.1【メリット】通信環境が良い!大容量でもラクラク!
- 6.2【メリット】回線が安定!リモートワークに向き!
- 6.3【デメリット】同じ建物の中で利用者が多いと遅くなる
- 6.4【デメリット】工事に時間がかかる
- 7【光回線】Wi-Fi契約の方法・特徴は?注意点を知りたい!
- 7.1ネットのプロバイダ契約を行い、Wi-Fiルーターを準備する
- 7.2Wi-Fiルーターをレンタル・プレゼントする窓口が多い!
- 7.3回線に対応していない地域がある
- 7.4光回線に対応していない賃貸がある
- 8【光回線】プロバイダの基礎知識・お得な窓口はどこ?
- 8.1プロバイダとは?契約先は使用しているスマホで決めて
- 8.2【比較】大手プロバイダの利用料金を知りたい!
- 8.3ドコモ光のプロバイダと窓口
- 8.4auひかりのプロバイダと窓口
- 8.5ソフトバンク光のプロバイダと窓口
- 9一人暮らしがWi-Fiルーターを選ぶポイントは?
- 10一人暮らしにおすすめのWi-Fiルーターは?
- 10.1【Speed Wi-Fi NEXT W06】
- 10.2【Speed Wi-Fi NEXT WX06】
- 10.3【Speed Wi-Fi HOME L02】
- 10.4【WiMAX HOME 02】
- 10.5【Speed Wi-Fi NEXT W05】
- 11一人暮らしでのWi-Fiルーターの扱いに困ったときには?
- 12どのタイプが自分に合っているのか知ろう!
【光回線】料金・通信速度・工事・引っ越しへの影響は?
次に、光回線についてご紹介していきます。
光回線とは、光ファイバーケーブルを使って自宅につなげることができる固定のインターネットです。
モバイル回線とは違い、インターネット専用の高速回線を利用することができます。
そのため、通信速度はとても速く、無制限で利用できるのです。
速度は契約する会社によって変わります。
しかし、ポケットWi-Fiのように持ち運ぶことはできず、自宅専用のWi-Fiです。
また、光回線は電柱から回線を引き込むため、専門スタッフによる工事が必要になり、工事の費用が発生します。
引っ越しをするときには移動の手続きも必要なので、繋ぐときと引っ越しのときには少し手間と時間がかかるかもしれませんね。
前準備が必要であったとしても、PCやスマホをストレスなく使いたい人は光回線が良いでしょう。
【光回線】料金パターン
光回線に関しても、料金は契約するところによって変わります。
光回線はたくさんのパターンがあるので、1つずつお話ししますね。
- プロバイダがセットなのかどうか
- 自宅のタイプ
2つのポイントに注目して読んでいってください。
まず確認することの1つ目は、契約しようとしている会社ではプロバイダの料金が別にかかるのか、光回線の基本料金に含まれている(セットになっている)のか確認しましょう。
下記の画像はイメージです。
出典:ドコモ光公式サイト
プロバイダ料金は、選んだ会社の基本料金と加入したオプションの料金によって変わります。
セットになっていると、この基本料金は不要です。
セットになっている方が金額が安いことが多いですが、絶対ではありません。
2つ目は、自宅のタイプです。
自宅タイプは3つあります。
- 戸建タイプ
- マンションタイプ
- (マンション)ファミリータイプ
このタイプによって月額料金が変わってきます。
戸建タイプ・マンションタイプは名前の通り、インターネット接続をしたい家がどちらなのかということです。
(マンション)ファミリータイプとは、自宅はマンションだけれど繋ぐことができるインターネットのプランは戸建の料金プランになるタイプです。
戸建タイプの方が料金が上がります。
しかし、メリットもありますよ。
マンションタイプは、マンションの住民全員で1つの回線(棟内共有スペース)を分け合って使うのですが、戸建タイプとファミリータイプは自宅に接続した回線を独占して利用することができるので、回線混雑で速度が落ちる影響が少ないです。
【docomo・au・SoftBank】料金でお得なのは?
ここまでに、大まかな料金についてご紹介してきました。
では、実際どこの料金がお得なのでしょうか?
モバイル回線・光回線共に提供している事業者は多くありますが、今回は大手キャリアに注目してご紹介していきますね。
ポイントは3つです。
- 自分の使っている携帯会社をチェックする(セット割があるから)
- モバイル回線のプランには注意!
- 月額料金の変わり目をチェック
docomo・au・SoftBankのどこがお得なのかは一概には言えません。
使っている携帯会社や環境によって変わるので、先ほどご紹介した3つのポイントに注目しながら、自分の状態に当てはめて考えてみてください。
【docomo】料金
まずは、docomoの「モバイル回線」についてお話ししていきますね。
docomoでは、持ち運びのできるポケットWi-Fiのみの取り扱いです。
先にご紹介した「シェアして使うパターン」と「単独で使うパターン」両方準備されています。
メインで使われているのは、「シェア」の方です。
データ量を分け合って使うプランであれば、月額料金1,000円で使うことができます。
Wi-Fi環境を作るが目的であれば、シェアでも良いかもしれませんね。
「単独」の場合には、使いたいデータ量(ギガホ 30GBもしくはギガライト 段階制プラン1GB〜7GB)を選択して利用することになります。
docomoには無制限プランがありません。
料金は、ギガホで月額6,980円(2年定期契約あり)です。
ギガライトは使った量に応じて金額が変動するタイプで、データ量の利用が少ない人向けのプランになっています。
出典:docomo公式サイト
ギガホ・ギガライト共に、定期契約なしだと2年契約をしたときと比べて、プラス170円の金額になります。
他社のモバイル回線と比べると「単独」利用での料金が高いので、データ量を増やす目的で使いたい人には向かないでしょう。
「光回線」の料金についてです。
ドコモ光では、好きなプロバイダを選ぶことができます。
プロバイダの料金は月額料金とセットになっているので、別で契約する必要はありません。
プロバイダも選ぶ先によって通信速度や付属しているサービスが違います。
時期によってはキャンペーンがあっていることもあるので、「どれでもいいや〜」という気持ちで選ばないようにしましょう。
そして、このプロバイダはタイプAとタイプBに分かれており、どこを選ぶかによって金額が変わります。
ドコモ光は、建物のタイプとプロバイダによって金額が違うと覚えておいてくださいね。
出典:ドコモ光公式サイト
ドコモ光のお得ポイントは以下の通りです。
- docomoの携帯とセットで永年1,000/月割引
- dポイントがもらえる
- キャンペーンで工事費が無料になることがある
携帯をdocomoのものを使っているのであれば、セットでの割引を受けることができます。
これは、ドコモ光を契約している人だけでなく、同じファミリー割引に加入している人も最大20回線まで割引を受けることができます。
あなただけでなく、家族までお得に使えるのはメリットですね。
また、キャンペーンによって登録することでdポイントをもらうことができたり、タイミングによっては工事費無料の期間もあるので、その時を狙って契約するとお得ですよ。
現在の月額料金については、モバイル回線・光回線どちらも(プランが変わらないかぎり)契約時から変動することは基本的にありません。
【au】料金
次にauの「モバイル回線」の料金についてです。
auでは、ポケットWi-Fi「単独」の料金プランのみとなっています。
その中にも種類があり、3G/4G/5Gどの通信を利用するかによってそれぞれプランがあるのです。
また、auにはHOMEルーター(4G)があり、それ専用のものもあります。
今回は4Gと5G通信のプランについてご紹介。
4G通信を利用するポケットWi-Fi(モバイルルータープラン)とHOMEルーター(ホームルータープラン)はデータ量無制限で利用することができます。
どちらも月額料金は4,292円です。
5G対応プラン(ルーターフラットプラン80(5G))は月額4,980円で、毎月80GBまで利用することができます。
無制限ではないので注意が必要です。
「光回線」については、docomoと同じようにプロバイダを選ぶことができます。
しかし、どこを選んでも料金が変わることはありません。
プロバイダ料金は月額料金に含まれているので安心してくださいね。
月額料金は、戸建タイプで5,100円、マンションタイプで3,800円になります。
auでWi-Fiを申し込みする前に確認しておくポイントは以下の通りです。
- 割引・キャンペーン期間
- WEBで光回線の申し込みをする場合は要注意!
auひかりはとにかく割引やキャンペーンが多い!
例えば、au携帯+auひかりもしくはHOMEルーターを契約すると永年500円もしくは1,000円の割引などがあります。
出典:au公式サイト
他にも初5G対応のポケットWi-Fiが発売されたことでのキャンペーンなどが行われており、契約する時期によって大きく変化するので、詳しくは契約する前に公式サイトを確認しましょう。
そして、1番注意が必要なのは光回線をネットで申し込みする場合です!
auでは、KDDIの公式サイトの他に委託されて契約をしているサイトがあります。
そのため、委託先によってキャンペーンが異なるのです。
キャッシュバックや工事料のキャンペーンなど全く違うものが行われているので、申し込み先には注意しましょう。
また、申し込みするサイトによっては接続までに通常より多くの時間がかかることもあるので、しっかり確認してから申し込みしてくださいね。
キャンペーンが多い分、2年後に料金が変動する可能性があります。
対象になった割引の終了期間は把握しておくようにしましょう。
【SoftBank】料金
最後に、SoftBankの料金についてご紹介していきますね。
まずは「モバイル回線」についてです。
SoftBankでは、ここまででご紹介したモバイル回線のサービスがすべて用意されています。
シェアプランは持ち運ぶことができるもののみ適用でき、月額500円ととても安い金額で使うことが可能です。
単独で利用する場合は、基本プラン(データ)月額980円+選択したデータ量の金額になります。
メリハリプラン forデータ(50GB)を選択すると、トータルで月額7,128円(契約〜7ヶ月間)です。
8ヶ月目以降は月額8,228円に変わるので注意が必要です。
SoftBankはキャンペーンが多く、それぞれ終了期間がまちまちで設定されています。
そのため、把握していないと急に金額が上がったように感じてしまう可能性があるので注意してくださいね。
HOMEルータに関しては、「SoftBank Air」というものがあります。
名前を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
SoftBank Airには、端末購入とレンタルがあります。
端末購入した場合の月額基本料は4,880円で、レンタルだとレンタル料金が加算され、5,370円です。
コンセントに繋ぐだけで使えることから、引っ越す可能性がある人や工事をしたくない人に人気のあるサービスですよ。
次に「光回線」についてお話ししていきますね。
SoftBankの光回線も他2社と同じように、プロバイダ込みの料金です。
しかし、他2社のようにプロバイダを選ぶことができないので注意してください。
月額料金は、戸建タイプで5,200円、マンションタイプで3,800円です。
マンションタイプに関しては、他の会社より安い金額で設定されています。
SoftBankでWi-Fiを接続するときに確認しておくポイントは以下の通りです。
- SoftBank回線のスマホとセットで永年1,000円/月割引
- キャンペーン終了期間を確認しておく
- 申し込みサイトには要注意!
SoftBankでも、スマホとセットにすることで割引を受けることができる施策があります。
1つの光回線契約で複数台割引を受けることができますが、スマホの料金プランによって割引金額が変動するので気を付けましょう。
また、たくさんのキャンペーンが行われていますが、半年で終わるものから7ヶ月など中途半端な時期に割引が終わることがあるので、終了期間はしっかり覚えておいてくださいね。
SoftBankも、auのように代理店が運営しているサイトがあります。
そのサイトによってキャンペーン内容や工事の時期が変わることがあるので、よく調べてから申し込んでください。
テザリングではダメなの?
スマホやタブレットなどの機能に「テザリング」というものがありますよね。
これは、スマホなどの端末からWi-Fiルーターのように電波を他の端末に分けることができる仕組みです。
確かに、ポケットWi-Fiなどと同じように使うことができます。
しかし、これを利用することで、携帯で使えるデータ量が削られてしまうデメリットがあるのです。
また、通信が弱くなってしまったり、本体の寿命を縮める操作だったりします。
そのため、Wi-Fi環境を作りたいのであれば、テザリング以外の方法がおすすめです。
テザリングを使っている端末にはWi-Fi接続することができないことも覚えておいてくださいね。
【モバイル回線】一人暮らしのWi-Fi利用におすすめ!メリットは?
次に、もう少しモバイル回線を利用するメリット・デメリットについてお話ししていきますね。
先ほどの話と重なる部分もあるので、気軽に読んでみてください。
【メリット】工事不要!すぐにネットに繋がる
モバイル回線の大きなメリットは、工事をしなくて良い点ではないでしょうか。
光回線だと基本工事が必要で、工事料も1万円以上することがほとんどです。
しかし、モバイル回線は携帯電話と同じで契約が完了し、端末が手元に届いたらすぐに使えるようになります。
工事をしてもらうまで時間を待つ必要もないので、急にインターネット環境が必要になったときでも手軽に準備することができるのです。
【メリット】通信費が節約できる!外に持ち運びできる物も!
ポケットWi-Fiであれば、お外に持ち運ぶことも可能ですよね。
そのため、どこにいてもWi-Fiを使うことができる状況だということです。
データ量が毎月足りずに課金して追加しているのであれば、無制限のものを契約することで毎月の追加分をなくすことができます。
また、常に持ち運び、ポケットWi-Fiのデータ量をメインで使うようにすれば、携帯のプランを少ないものに下げることもできますよね。