【Android】スマホのUSB接続モードのメリット！

ここからは、「USB接続モード」を利用することのメリットについて見ていきましょう。

どの点で便利なのかを詳しく知っておくことで、より快適に使用することができるでしょう。

今回、メリット（良い点）としてピックアップするのは全部で3つです。

いつもUSBケーブルを接続しても、充電のみで済ませている方も、ぜひ転送モードの魅力についてチェックしてください。

PCとスマホをUSB接続してファイルを管理しよう！

1つ目に挙げるメリットは、スマホに保存されているデータをすぐに送れるということです。

先ほども触れましたがクラウドでデータを送るためには、アップロードとダウンロードの作業が必須になります。

意外とこの作業に時間を費やしてしまいがちです。

しかし、直接ケーブルで繋いでしまえばそのような手間が一切不要なので、慣れれば効率が一気にアップしますよ。

データ・写真などをPCに保管して容量不足を解決！

2つ目にピックアップするメリットは、PCに移してしまえば、スマホのストレージを確保することができるということです。

端末の空き容量が心配な方におすすめです。

クラウドでの転送では内部ストレージには同じデータが保管されたままなので、ストレージは変化しません。

直接転送しておけば、スマホからはそのデータ分だけストレージを空けられるでしょう。

現時点でAndroidのストレージがギリギリで困っている方は、ぜひこの機会にデータの整理を兼ねてPCと繋げてみてください。

PCからAndroidへファイルを送信するときに便利！

3つ目のメリットは、逆の転送パターンもすぐにできるということです。

PCに保存されているデータでスマホに送りたいものがある場合にも問題なく行えます。

もちろんインターネットに接続している必要がないので、外出先でも活躍するはずです。

【Android】スマホのUSB接続モード《事前準備》

ここまで、概要とメリットについて説明してきました。

転送モードはAndroidに標準装備なので気軽に使えます。実際に使ってみたいという方はやり方をマスターしておきましょう。

ここからは、USB転送モードの使用方法について説明していきます。

まずは準備しておきたいことを紹介します。

WindowsのPCとMacのPCで接続方法が違う点もあるので、理解したうえで作業に入りましょう。

必要なUSBケーブルの種類

この機能を使うためには「USBケーブル」が必須です。

これはどのスマホでもPCと繋げるために必要です。micro Bやmicro Cのいずれかが主流なので、自分の端末に適合している方を使用してください。

いつも充電に使っているケーブルと同じ形状の端子にしましょう。

格安なケーブルをでは「充電」しか対応していないものもあるので、パッケージを確認して転送に問題はないものを選んでください。