X(旧Twitter)は何枚までツイートできる?写真・画像の投稿方法を解説!
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X(旧Twitter)で写真をツイートするとき「どうやって写真をツイートするの?」や「何枚まで同時にツイートできるの?」と思ったことはありませんか?
この記事では、X(旧Twitter)で写真・画像を投稿する方法や、複数の写真をまとめて投稿する方法などを解説します。
- X(旧Twitter)では、写真や画像を4枚までまとめてツイートできる。
- 4枚の写真・画像は、選択する順番でタイムライン上の表示も変化する。
- 写真・画像をツイートするには、通常のツイートと同じように「+」ボタンをタップする。
X(旧Twitter)で写真・画像を投稿する2つの方法
X(旧Twitter)で写真・画像を投稿するには、次の2つの方法があります。
- スマホに保存している写真をツイートする。
- カメラで撮った写真をツイートする。
それぞれの方法を確認していきましょう!
スマホに保存している写真をツイートする
スマホに保存している写真をツイートする方法は、次の通りです。
- タイムライン画面右下の新規作成ボタンをタップする。
- 画面下の写真(最近スマホで撮影した写真が表示されます)からツイートしたい写真を選択します。
- 文章も一緒にツイートする際は、メッセージを入力する。
- 「ツイートする」をタップすれば完了。
タイムライン右下の新規作成ボタンをタップします。
写真は2つの場所から選択できます。
最近撮影したものを使用するのであれば、カメラマークの横に並ぶ写真をスライドして選択すると早いです。
写真を選んでタップするだけで、ツイート画面が表示されるので、「いまどうしてる?」の部分に文章を入力して、「ツイートする」をタップしたら完了です。
カメラを起動して撮影した写真をツイートする
カメラで撮影した写真をツイートする方法は、次の通りです。
- タイムライン画面右下の新規作成ボタンをタップする。
- 画面下のカメラマークをタップして、カメラを起動し、写真を撮影する。
- 撮影後「写真を使う」をタップし、文章も一緒にツイートしたい場合は、メッセージを入力する。
- 「ツイートする」をタップすれば完了。
右下のツイートの新規作成ボタンを押します。
カメラマークをタップします。
X(旧Twitter)にカメラのアクセスが許可されていない場合は、許可を求められます。
許可すると、スマホの設定画面へ移動するので、カメラをオンにしておきます。
写真を撮る場合は「撮影」を選択しましょう。
カメラで写真を撮り、ツイートしたい写真が撮影できたら「画像を使う」を選択します。
撮り直すときは「再撮影」を選択して下さい。
「いまどうしてる?」部分に文章を入力し、「ツイートする」をタップすれば、投稿完了です。
ツイートした写真の削除方法
ツイートした写真・画像を消すときは、削除したいツイート右上の「・・・」と「ツイートを削除」をそれぞれタップします。
最後に「削除」をタップすれば、ツイートを削除できます。
X(旧Twitter)で複数の写真・画像を投稿する方法
X(旧Twitter)では、1つのツイートに最大4枚まで写真を添付できます。
4枚ツイートすると、X(旧Twitter)上では、下記のように表示されます。
ここでは、複数の写真・画像をまとめてツイートする方法を確認しましょう。
写真・画像をまとめてツイートする方法
1枚目は、通常の写真をツイートする手順で写真を選びます。
2枚目以降は、再度写真ボタンを押します。
すべての写真が表示されるので、投稿したい写真を選びます。
1枚目を選ぶときに、この方法で4枚まで同時にタップしてもOKです。
2枚目以降をカメラで撮影した写真にしたい場合は、一番左上のカメラマークをタップして、カメラを起動し撮影しましょう。
写真は4枚以上まとめてツイートできない
1つのツイートには、4枚までしか写真をツイートできません。
ツイートする写真の選択時、4枚選ぶと、それ以上は選択できなくなります。
写真をまとめてツイートしたときの表示方法
写真をまとめてツイートすると、タイムライン上では下記のように表示されます。
【2枚の写真をまとめてツイートしたとき】
【3枚の写真をまとめてツイートしたとき】
【4枚の写真をまとめてツイートしたとき】
写真・画像の枚数が増えれば、1枚あたりのサイズは小さくなります。
3枚添付するとき、1枚目が他の2枚よりも大きく表示されるため、目立たせたい写真を1枚目に持ってくるといった、添付の順番も重要です。
写真の並び順を変更したい場合は、写真選択後に、写真をスワイプして順番を変えましょう。
写真と動画は一緒にツイートできる
X(旧Twitter)では、写真・画像以外にも動画・GIFアニメなどをツイートでき、これらはまとめてツイート可能です。
X(旧Twitter)で写真をまとめて投稿するときの注意点
X(旧Twitter)で写真を複数枚ツイートするとき、注意すべき3つのポイントがあります。
- 写真のサイズは5MBまでにする。
- 写真は自動圧縮される。
- 位置情報は細かく設定しない。
写真のデータサイズは5MBまでにする
写真のデータサイズが合計で5MBを超えると、ツイートできません。
通常5MBは、スマホで撮影した写真などをそのまま4枚使用する分には問題ない容量ですが、カメラで撮影した写真などはデータの大きさに注意してください。
ツイートできる写真サイズは、端末によって異なり、スマホのアプリ版では5MB、PCのブラウザ版では15MBまでとなっています。
写真サイズを小さくすることが難しい場合は、ブラウザ版からツイートするのもオススメです。
写真は自動圧縮される
X(旧Twitter)に投稿される写真は、自動圧縮されてしまう場合があります。
もちろん、X(旧Twitter)側としては、重いデータが増えれば増えるほどサーバーに負担がかかってしまうので仕方のない措置ではあります。
圧縮された写真はデータが軽くなるというメリットはありますが、その分、画質の劣化は避けられません。
自動圧縮を避けたい場合は、複数枚の投稿ではなく1枚ずつアップするか、JPEGの写真の場合は、圧縮されても比較的高画質を保てるPNG形式に変更しておくなどの対処法があります。
位置情報は細かく設定しない
SNSは便利な反面、セキュリティーやプライバシーの問題が起こる可能性があります。
そのようなトラブルを避けるためにも、自分自身で気をつけられることは実践する必要があります。
特に、自宅で撮影した写真に位置情報をつけてしまったがゆえ、住所を特定されてしまうなどの個人情報漏洩については気をつけなければいけません。
自宅の位置でなくとも、今いる場所を不特定多数の人に知らせることで、誰かに行動範囲を把握されてしまいかねないため、結果的にトラブルに繋がりやすくなってしまいます。
位置情報をオフにする方法(iPhone)
安全性を求めるのであれば、位置情報をオフにすることをオススメします。
スマホの位置情報を完全にオフにすると他のアプリなどに影響が出てしまうので、X(旧Twitter)使用時だけのオフの設定です。
まずはiPhoneの場合です。2つのやり方を紹介します。
1つ目の方法
スマホに並ぶアプリの中から「設定」を開き、下にスクロールして「X(旧Twitter)」をタップします。
「位置情報」の部分が「許可しない」になっていればOKですが、なっていない場合は、そこをタップし、「しない」を選択します。
2つ目の方法
1つ目の方法と同様に「設定」をタップします。
「プライバシーをセキュリティ」を選択します。
一番上の「位置情報サービス」を選択します。
位置情報を使用するアプリの一覧からX(旧Twitter)を探し、「なし」を選択します。
位置情報をオフにする方法(Androidスマホ)
Andoroidスマホで位置情報をオフにする方法は、次の通りです。
正確な位置情報を写真につけるために、位置情報をオンにしたい場合は、それぞれの最後の工程で「オン」を選択すればOKです。
過去ツイートの位置情報を消す方法
過去にツイートした写真に位置情報がついている場合、ツイートごと消すのではなく、位置情報だけを削除する方法もあります。
この方法が使えるのは、PCのブラウザ版のみです。
まず、ブラウザ版X(旧Twitter)にログインします。
左のメニューから「もっと見る」をクリックします。
「設定とサポート」にある「設定とプライバシー」をクリックします。
「プライバシーと安全」をクリックして、「ツイートに追加された位置情報をすべて削除する」をクリックすれば完了です。
知らないうちに位置情報がオンになっていたり、漏洩してしまっていたりすることもあるので、一度チェックしておきましょう。
X(旧Twitter)で写真を複数投稿できないときの対処法
「4枚の写真をまとめてツイートできない」や「写真がツイートできない」といったトラブルが起きたら、次の3つの対処法を試してみましょう。
- X(旧Twitter)アプリを最新状態にして投稿する。
- 写真のサイズやデータ容量を小さくする。
- GIF・PNG・JPEG形式で投稿する。
X(旧Twitter)アプリを最新状態にして投稿する
まず確認したいのが、X(旧Twitter)アプリが最新状態になっているかです。
App Store(iPhone)または、Google Play(Android)の検索から、X(旧Twitter)を探し、インストール済みのアプリであれば、「開く」か「アップデート」、「更新」の表示がされます。
アプリが最新状態でない場合は、iPhoneなら「アップデート」、Androidは「更新」と表示されるので、最新状態にアップデートしておきましょう。
「開く」と表示されている場合は、最新状態にアップデートされているのでそのままでOKです。
写真サイズやデータ容量を小さくする
写真が投稿できない理由として、写真のデータが大きすぎることが挙げられます。
スマホでは写真のデータが5MB以下、PCのウェブ版では15MBまでになるので、大きめなデータを使用しようとする際には、写真のサイズやデータの容量を小さくするなど行ってみてください。
GIF・PNG・JPEG形式でツイートする
写真のファイル形式によっては、投稿できないものがあります。
投稿可能なのは、GIF・PNG・JPEGの3種類で、PDF・TIFF・BMPなどの形式はアップロードできません。
アプリも最新バージョンで、写真サイズも小さいはずなのに投稿できないときは、写真の形式を確認しましょう。
PDFなどのファイル形式は、ファイル変換サービスを利用するかスクリーンショットを撮り、投稿できる形式に変換してから試してください。
X(旧Twitter)に写真を複数投稿してもツイート文字数に影響しない
写真を4枚ツイートしてもツイートできる文字数には影響しません。
投稿するメッセージを入力していて、残り何文字まで入力可能か気になるときは、この円のパラメーターを参考にしてください。
文字を入力し始めると円に青いラインが現れ、文字数が増えると共に円に近づいていきます。
残り10文字になるとやっと数字が表示されカウントダウンが始まります。
文字数をオーバーすると、赤くマイナスの数字と入りきらない文字が指摘されます。
残り10文字まで正確な文字数はわかりませんが、140文字の目安としてぜひチェックしてみてください。
X(旧Twitter)の写真投稿時は画像を編集できる
写真を投稿するのであれば、トリミングやフィルターを使って、より映える写真をアップしたいところです。
だからと言って、アップする前に別のアプリを使用して加工するのは面倒くさいですよね。
そんな時もX(旧Twitter)では画像を投稿するタイミングで、画像の編集がいくつか可能です。
どのようなことができるのでしょうか?
編集の詳しい説明の前に、どのような画像の編集が出来るかを示す、編集のアイコンの説明です。
- ステッキ:自動調整フィルター
- リング:手動フィルター
- スクエア:切り抜き、トリミング、回転
- スマイル:スタンプ
- ALT:代替テキスト(目が不自由な人への画像説明)
- ラベル:「センシティブな内容を含みます」の警告ラベルの設定
トリミングの方法
この画像の全部は使いたくないなという時、一部分だけ使いたい時の、切り抜き「トリミング」の方法はこちらです。
まず、投稿したい写真を選んだ状態で、写真をタップします。
スクエアアイコンを押します。
トリミングは、写真の縁にある白い枠を動かすと自由なサイズで切り取ることができますが、写真下に表示されている四角の形を使用すると、綺麗な比率での切り取りが可能です。
左から、「オリジナル」⇨「ワイド」⇨「スクエア」の形状にトリミングされます。
実際にTL流れた時に見える比率はワイドの「横16:縦9」なので、トリミングをする場合は、特に見せたい部分をその比率内に入れておくと効果的です。また、一番右のボタンは写真を回転させます。
最後に右上の「適用」をタップしたらトリミングされた写真が完成です。
フィルターの使用法
写真をちょっとオシャレに加工してくれるフィルターは、今では無くてはならないものになりましたよね。
X(旧Twitter)には8種類のフィルターが用意されています。
そのため、投稿する前にわざわざ他のアプリを起動させなくても、ある程度の加工がX(旧Twitter)上で可能です。
左から2番目のリングアイコンがフィルターです。
その写真に最適な加工を選んでみましょう。
選択したフィルターをもう一度タップすると、そのフィルターの強度が選べるスライダーが表示されます。
左から右へ行くにつれて、フィルターの強度が強くなります。
写真を見ながら、どれくらいフィルターをかけるか調整してみましょう。
フィルターを設定して、右上の「保存」を押したら完了です。
また、一番左のステッキアイコンは、写真を自動で調整してくれるので、手っ取り早く良い感じの写真にしたい時に使いやすいツールです。
タグ付けの方法
一緒に写真に写っていたり、その写真に関係のあったりする他のユーザーをタグ付けしたい場合のやり方です。
アップしたい写真を選択すると、写真の下に「ユーザーをタグ付け」という表示が出るので、そこをタップします。
自分がフォローしているアカウントが、タグ付けの候補をして表示されます。
その中から選ぶか、「送信するアカウントやグループを検索」というところから、タグ付けしたいアカウントを検索します。選んだら、右上の「完了」をタップします。
ただしタグには問題点もあり、関係ない人などまでむやみやたらにタグ付けしてしまうケースも増えています。
また、仲が良い関係であっても、勝手にタグ付けされるのは嫌がるユーザーがいることも。トラブルを避けるために、相手に事前にタグ付けしていい?と確認するなど、マナーを持って使いましょう。
位置情報の設定
画像には、写っている写真のカフェやレストランの名前などを、位置情報として表示させることが出来ます。
写真を添付した時に表示される「位置情報を追加」から行います。
「正確な位置情報」を求められるので「次へ」を選択します。
すると、位置情報の候補が表示されるので、スライドして探しながら正しい場所を選択してください。
ただし、スマホの設定でX(旧Twitter)のアプリが位置情報をオンにする設定になっていないと、こちらは適用されません。
位置情報をオンにする方法は、この後でご紹介する《位置情報》の項目でご確認ください。
X(旧Twitter)のまとめて投稿を活用しよう!
X(旧Twitter)で写真・画像をツイートする方法をご紹介しました。
最大4枚までの写真・画像をまとめて投稿できます。
複数まとめてツイートするときは、何枚目にその写真・画像を選択したかで、タイムライン上の表示も変化するので、順番にもこだわってツイートしましょう♪